こんにちは😊
リリアです
今月7日は
『天赦日』『甲子の日』『大安』
最強トリプル開運日
私の最大吉方 北 萩へ
松陰神社周辺のブログはこちらです
世界遺産(萩城下町)のブログはこちらです
今回は萩藩主毛利家の菩提寺
大照院と東光寺です
大照院
鐘楼門(国指定重要文化財)
本堂
ご本尊:聖観世音菩薩
本堂裏の庭園
書院には国指定重要文化財の
木製赤童子立像 鎌倉末期の作
萩藩主毛利家大照院墓所(国指定史跡)
萩藩初代藩主秀就と偶数代藩主7代藩主夫妻の墓があり、重臣ゆかりの深い人々の献上した603基の灯籠が参道に並んでいます。
誰もいらっしゃらなくて
写真ほど明るくなくて
静寂の中
603基の灯籠は迫力があります
毎年8月13日夜全部の灯籠にローソクをともし万灯会(迎え火)にて霊をとむらわれています
とっても綺麗です
『山口県観光サイトおいでませ山口へ』より
東光寺
総門(国指定重要文化財)
ホームページより映像をお借りしました
三門(国指定重要文化財)
ホームページより映像をお借りしました
鐘楼(国指定重要文化財)
ホームページより映像をお借りしました
大雄宝殿(国指定重要文化財)
ご本尊:釈迦牟尼仏
萩藩主毛利家東光寺墓所(国指定史跡)
3代藩主から11代までの奇数代の5藩主と夫人および一族、関係者などの墓40基などがある。墓の周囲には玉垣16か所、神道碑6基、鳥居5基、石灯籠500数基、参道の石畳などの石造物が墓所入口の小門内にある。
8月15日は東光寺にて万灯会(送り火)が
『山口県観光サイトおいでませ山口へ』より
吉田松陰の墓に訪れた時
墓を管理している方がいらっしゃって
「線香をあげるんだったらつけてあげるよ」
と言われお願いしました
「2本あるから高杉晋作の墓にも
線香をあげてあげて」と言われ
高杉晋作のお墓にもお参りしました
線香をいただいた方から
「東光寺は行った？」
「凄いものがあったやろ」
答えに困った私を見て…
◎「お寺なのに鳥居があったやろ」
◎「夫人の墓が藩主と同じ大きさだったやろ」
「他にそういうところがあるかね」
「萩の女性は恐ろしいからね」
と笑っていらっしいましたが
萩藩主は女性をちゃんと立てて下さる
だからこそ男性を支えてあげることができる
◎「石灯籠はどんな風に見えた？」
人によっていろんなものに見えるそうです
私には藩主と藩士に見えて
ちょっと怖いような…
萩藩の凄さを感じました
長くなってしまうので
興味のない方はパスして下さい
東光寺のホームページより
萩藩主 毛利家墓所(国指定・史跡)
御廟(おたまや)とも言われるこの墓所には、東光寺開基の三代藩主毛利吉就公から十一代までの奇数代の藩主、ならびにその夫人の墓が正面に、また、それらの右手、左手と入口手前に一族関係者(子、孫、側室、侍女ら)の墓があります。
まず目を引くのが、墓所内に整然と左右均等に並んでいる約五百数基の石燈籠です。この石燈籠は家臣らが寄進したもので、その一基一基に弔う藩主・夫人の法名と寄進者名・年月日が刻んであります。墓の形式は五輪塔型の大照院のそれと違って唐破風の笠石付き角柱(位牌)の形に統一してあり、法名が刻んであります。法名が赤字で書いてある墓は、生前に立てられた墓ではないかと言われています。
墓所内の鳥居ですが、それは神仏習合のなごりであるとともに、偉大なる藩主を弔った神聖なる霊域である事を示威したかったのではないかと考えられます。入口の門の慧極禅師の書「無塵勝地(塵無き優れた地)」の額もそれを物語っています。またこの墓地の造営にあたっては、入口の門より墓碑に到る参道の設計や仕切り石の捉え方などに、黄金分割や遠近法が巧みに用いられ、その壮厳美を見事に演出しています。そこに当時の造営技術の水準の高さを知ることができます。
この墓所は、藩制時代の大名家の葬制ないし墓制を知る上でも貴重な史跡といえます。毎年、お盆の八月十五日には万灯会が行われます。なぜ東光寺の墓所に奇数代のみのお墓があるのかについては、毛利藩が初代を別格に(天樹院)、偶数代(昭)を大照院、奇数代(穆)を東光寺に弔うという中国古代の昭穆制(しょうぼくせい)を採ったためと考えられています。
松陰神社の松下村塾を
見学していた時
『……不満を言うのではなく
行動しなさい。』
とガイドさんの声が
耳に入ってきました
おみくじを引くのを忘れちゃったけど
この言葉が心に入ってきました
最強トリプル開運日
今日感じたことだけでなく
後から感じることも大切にしたいです
最後までお読みいただきありがとうございます😊
皆様にとって今日も素敵な一日であります様に