※過去に人気があった記事を再アップしました。
こんにちは。
カウンセラーのNAOKO（松宮直子）です
不倫に陥りやすい人
不倫を繰り返す人
に共通していることはいくつかあるのですが、
そのうちの一つとして、
「感情の揺れ幅が大きい」
ということがあります。
普段は、
真面目で優しい夫、
普段は、ふざけてばかりの夫
であったとしても、
不倫
という大きなハードルを超えるには、
根底に大きな問題があります。
特に、本人でさえも
意識できていない部分
です。
本人は、
「俺はストレスなんかたまらない」
「俺は弱音は吐かない」
と本気で思っていても、
心の奥底では、
そこに触れたくないからこそ、
無意識に隠そうとしてしまうこともあるんですね。
一見、
感情の起伏が激しい人、
感情の起伏は激しくはない人、
であったとしても、
心の奥底にある感情の揺れ幅は、
とてつもなく大きく、
自分でも扱い方がわかっていません。
それがわかる一つの目安としては、
・突然、無口になって家族を無視しはじめる
普段、表立って感情を出さない人に多いですね。
（画像はお借りしました）
心の奥底では、
本人が溜めてしまっているストレスが非常に大きいです。
人を無視することで、
自分の感情を麻痺させ、シャットダウンさせようとしているんです。
自分の殻に閉じこもる
という手段を持って、
ストレスを発散させようとしています。
妻や家族が嫌だから無視をする
ということではなく、
本人も自分の感情の扱い方がわからないので、
無意識にこのような態度を取ることがあります。
もし、当てはまる方がいましたら、
「もしかしたら、自分自身でストレスをため過ぎているのかも❓」
と疑ってみて下さいね。
・いつもふざけていたり、
突然、怒鳴りだす人も、
感情の揺れ幅はとても大きいですよね。
日頃の感情の積み重ねが、
限界を迎えてくると、爆発して、行動に示すタイプです。
ストレスなどは蓄積されていくもので、
本人も気づかないうちに勝手に溜めていることがあります。
本当はふざけなくてもいいところで、わざとふざけてみたり、
本当は怒らなくてもいいところで、必要以上に怒ってしまう人も、
心の底では大きな感情の抑圧があります。
もし、思い当たることがありましたら、
心の中と表現をしている自分
が一致しているかどうか❓
を確認してみましょう。
過大なストレスは、
不倫問題や依存症問題を生み出してしまう可能性があります。
タガが外れると、自分ではコントロールできなくなる方が多いです。
一見、
ストレスと不倫は
何ら関係のないように思えても、
実は、密接に関わり合っています。
特に、不倫をしてしまった方は、
常日頃、自分のことを客観的に見る癖をつけたり、
自己分析をする癖をつけていきましょうね。
二度と、
妻や家族を傷つけないためにも、とても大切なことですからね。
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