※過去に人気があった記事を再アップしました。
こんにちは。
カウンセラーのNAOKO（松宮直子）です
夫を心から信じていた分、
裏切られたときの衝撃は、
とてつもなく大きくなります。
それは、天と地との差で、
「この人がいるから、安心して生きていける」
から、
「もう死んでしまいたい。消えてなくなりたい」
まで、
心が急降下してしまうことがあります。
その落差が激しければ、激しいほど、
心の傷の深さは、
えぐられるように深くなります。
傷が深いほど、
回復までの道のりは長くなりますので、
人と比べるようなものではないんですね。
2年、3年、5年経っても、
まだ回復してない。
それは、
傷の深さが
とてつもなく深かったということです。
更に、
人を信じる、
夫を信じることも難しくなってきますので、
時間もたくさん必要です。
ただ、
一つ、
とてもすごいことがあるんですよ。
それだけの期間、
深く心の傷と向き合う力がある
ということでもあるのです。
その力は、
いつか本当の意味で回復をしたときに、
とてつもない「心の力」を生み出します。
その力は、
さらなる
幸せになるための力
でもあり、
実際に、
あらゆる幸せを引き寄せることもできます。
それだけのエネルギーが、
何倍にも大きく膨らんだ状態になるからです。
そうなるための、
準備をしているということでもあります。
なかなか回復しないなぁ・・
なんで、私はこんなにも回復が遅いのだろうか・・
と思ったら、
まだまだ、
傷に絆創膏を貼ってあげないといけない期間
だと思ってくださいね。
傷に絆創膏を貼るときは、
ちょっとだけ、塗り薬を塗ってください。
その塗り薬は、
どんな感情が出てきても、
それを受け入れてあげる
というお薬です✨
「夫は反省もしてるのに、私はなぜ許せないんだろう」
と思ったら、
「夫は反省をしている。でも、まだまだ私の心は許せなくてもいいよね。」
と肯定してあげるのです。
そうすると、
化膿
しにくくなりますからね✨
化膿しちゃうと、
どんどん、
自分を責めてしまいます。
もう既に化膿してしまっているときも、
心のどこかで、
自分を否定しているところを見つけたら、
お薬を塗ってあげて、
絆創膏を貼ってあげて下さいね
ぺたぺたって、
優しく貼ってあげるイメージをしてみましょうね。
私はできるだけ、
化膿しないようなお薬を
処方させていただきたいと思っています✨
泣いてもいい
怒ってもいい
憎んでもいい
落ち込んでもいい
前に進むことができなくてもいい
立ち止まってもいい
全ては、自分にとって大切な感情だし、
ゆっくり立ち止まって休む時間も必要だからね
それでも、必ず大丈夫になるから
今日もお読みいただき、ありがとうございました
✨
こちらのサイト記事も参考にしていただけると幸いです
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