不倫をした夫への怒りを小さくしていくには(自己肯定感をあげる) | 夫婦問題・不倫問題改善カウンセリング~明日へ架ける橋

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不倫に陥る心理とは?なぜ人は不倫をするのだろうか?どうしたら不倫を止めることができるのだろうか?
相談実績3,000件以上のカウンセラーNAOKO(松宮直子)が心理的側面から徹底的に分析し、その対処法についてを発信していきます!

※過去に人気があった記事を再アップしました。

 

こんにちは。

カウンセラーのNAOKO(松宮直子)ですニコニコ

 

今日の記事は、

 

夫の不倫は終わったけれど、

 

数年ほど経過しても、夫に対する怒りが増大してしまう方向けです。

 

(以外の方は、スルーしましょうね)

 

 

カウンセリングを通して感じることは、

 

このような傾向にある方ほど、

 

「とても優しく穏やかで、人に気遣いができる方」

 

なんですね。

 


一方で、

 

どこか自信が持てなかったり、

 

自己否定をしてしまったり、

 

夫や家族をを支えるためにがんばり過ぎていたり、

 

このような傾向もあります。

 

 

「自信のなさ」

 

が強いと、

 

・自分と相手の女性とを比べてしまう


(誰でも比べてしまうと思いますが、それがより強い)

 


・「私なんて」というのが口癖になっている

 


・自分のダメなところを探してしまう

 


・自分には何もできないと諦めてしまう


(できない理由を考えてしまう)

 


ということが習慣になってしまい、

 

その積み重ねが、更に自己肯定感を低くしてしまいます。

 



つまり、

 

”自分を大切に扱いきれていない”

 

ということにもなるのですが、

 

それらは「現実」として表れやすくなり、

 

次は、

 

「人にも大切にされない、してもらえない」

 

ということが現実を生み出します。

 

夫に酷い扱いをされたり、


罵声を浴びせられたり・・ですね。

 

それだけではなく、


無視とか無言の圧力というものもありますね。




結果、

 

「ほら、やっぱり、私は誰にも愛されない、大切にされない存在なんだ」

 

と決めつけてしまい、更に自己肯定感は低くなってしまう一方に・・・。

 

これは一昔前の私でもあります(;^_^A

 

 

もし、このことに気づきましたら、

 

「日頃から繰り返し発している言葉や思考」

 

を少しだけ変えてみると良いですよ。

 

否定している言葉や思考が繰り返されているのなら、

 

ちょっと難しくても、


意識してでも、

 

自分を肯定してあげる言葉

 

をかけてあげましょう。

 



 

カウンセリングでも時々出てくる

 

「私はこれからもずっと苦しい」

 

「私の人生はもう終わりだ」

 

という言葉なのですが、

 

どうしても無意識に、


何度か繰り返し発してしまっている方がいるんですね。

 

そのような言葉が出てきても無理もないことですから。



 

もし、


「少しでも楽になっていきたいな」

 

というゆとりが生まれてきたときは、

 

少しだけ言い回しを変えてみましょう。

 


「私はこれからもずっと苦しい」

 

から、

 

「今の私は苦しい」

 


とのように、

 


「ずっと」ではなく「今」と限定させるのです。

 


脳は、


繰り返し発している言葉や思考


「強くインプットさせる働き」があり、

 

それらが潜在意識(無意識)に根付いてしまうと、

 

それを「現実」として起こしてしまう可能性があります。

 


つまり、

 

「ずっと苦しんでいる自分」

 

を作り上げてしまうんですね。

 


それはあまりにも自分が可哀想なので、

 

もし気づいたときは、「今」と変えてみましょう。

 

言葉にしても、思考をしていても同じなので、

 

「ずっと」


という言葉はできるだけ


「手放して」


あげましょうね。

 

 

以前の、私の「悪い例」だと(汗)、

 

「ご飯を食べると、お腹が痛くなり、下してしまうかもしれない」

 

という「不安」ですね。

 

私は、子どもの頃から「過敏性大腸症候群」があるんですね。

 

大人になった今でも、

 

疲れが溜まってくると発症してしまうんです。


 

私の場合、とても大事なのは、

 

・自分の心と身体に耳を傾けて、疲労の度合いを確かめる

 


・確かめた後は、身体を休ませてあげて、リラックスできる時間を増やす

 


・毎日がんばっている胃腸さんや身体の細胞全てに


「がんばってくれてありがとう」と感謝の念を向ける

 


・胃腸が回復してきた後は、「何かを食べても、胃腸さんは正常な働きをしてくれます。」

 

と言葉を発しながら(心でも)、

 

「正常に胃腸が働き、身体の細胞の全てが活性化されている」

 

ということをイメージします。

 


実は、ここまでやってあげる必要があるんですね。

 

それができていなかったために、


大きく体調を崩してしまうことになったのですが(汗)

 

 

やはり日頃から、

 

自分の心と身体に意識を向け

 

労り

 

感謝の気持ちを投げかけ

 

慈しむ

 

ということが非常に大切になってきます。

 

 


自己肯定感が上がってくると、

 

自分と不倫相手と比べることが減ってきたり、

 

夫の反応を気にすることが減ったり、

 

心の中でふつふつと溜まってくることがだいぶ減っていきます。

 

それだけでも、だいぶ軽くなりますので、

 

良かったら意識しながらでも行ってみて下さいねニコニコ

 


(夫側は、今回の記事に書いたようなことを、妻に決して押し付けないようにして下さいね。

 

時々ね、


「ほら!お前の努力が足りないから、いつまでも回復しないんだよ!」とか言っちゃう夫がいますので。

 

これは、夫のためではなく、妻自身が少しでも楽になるために必要なことですから。)

 


 

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・夫の不倫から何年経っても心が回復しないとき

 

 

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