一線を超えなければ不倫ではない? | 夫婦問題・不倫問題改善カウンセリング~明日へ架ける橋

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不倫に陥る心理とは?なぜ人は不倫をするのだろうか?どうしたら不倫を止めることができるのだろうか?
相談実績3,000件以上のカウンセラーNAOKO(松宮直子)が心理的側面から徹底的に分析し、その対処法についてを発信していきます!

※過去の人気があった記事をリメイクしてアップしています。

 

 

こんにちは。

カウンセラーのNAOKO(松宮直子)ですにっこり

 

不倫予備軍や不倫をしている人の男性の思考を覗いてい見ると・・

 

「一線を超えなければセーフ」

 

「下心はあった」

 

「一度だけだから大丈夫だろう」

 

「不倫ではない、気持ちがないから風俗と変わりない」

 

と思い女性と接していることがあります。

 

女性の相談に乗るために2人きりで会ったり、食事をしたり。

 

本当に”それだけ”ならいいこともあるでしょうが、

 

まあ下心があったり、隙あらば・・と思っている男性も多いのが事実です。

 

特に、不倫に慣れている人や不倫に対する抵抗が少ない人ですね。

 

確かに法律において有責配偶者とみなされるには、

 

「不貞行為を1度のみならず繰り返し行っていたか」

 

が条件の一つになります。

 

それ以前に重要な問題があります。

 

それは、不倫をされた側の心の問題です。

 

妻からしたら、一線を超えていようが、超えていまいが関係がないのです。

 

"相手との行為を望んでいたのか?"

 

その段階で、妻からしたら不倫です。浮気です。

 

アウトです。

 

男性は、

 

「一線を超えなければいいだろう」

 

という浅はかな考えを持っていらっしゃる方も多いですよね。

 

でも、妻からしたら

 

「夫が特別な目で(異性として)相手を見ていたか?」

 

がわかった時点で「裏切られた」と感じるのです。

 

例え行為に及んでいなかったとしても、それはセーフではなく、

 

立派な”裏切り”です。

 

妻の心を何倍にも破壊します。

 

 

妻にとって夫は

 

「特別な存在」

 

なのです。

 

それは、普段は口にすることはなくても。

 

自分の親以上に信頼できるパートナーと出会い、そして結婚をした。

 

仲良くしたり、喧嘩をしながらも、親以上の特別な信頼関係を築いているのです。

 

そこに夫婦の問題が多少なりともあったとしても、夫は特別な存在。

 

全く問題のない夫婦なんていませんよね。

 

そんな夫が、自分以外の女に目を向けた。

 

それも性的な目で見ていた。

 

女性にとっての「性」は「愛情」に結びつきますから、

 

「夫が自分以外の女を性的な目で見ていた=自分以外の女性に愛情を示した」

 

と捉えるのです。

 

男性にとっての「性」は愛情以外でも、ストレス発散であったり、支配欲を満たすこともあります。

 

女性は「愛情」一色であるのに対し、

 

男性は「愛情」以外でも、他の欲求を満たすための一つの手段でもあります。

 

だから、なぜ妻がそこまで嘆き、悲しむのか理解できない部分もあるのかもしれません。

 

わかりやすい例えで言うと・・

 

女性は全く好意がない男性から性的な目で見られると、「気持ち悪い」としか思えません。

 

(※自分に全く価値がないと感じている女性は、相手に(男性に)好意がなくても性的な目で見られることに喜び(価値)を感じる方もいます)

 

男性は全く好意がない女性でも、


性的な目で見られると


「男としての価値・パワー」


を感じてしまうのです。

 

ここが大きな違いではないでしょうか。

 

実際に、

 

「自分が不倫をしたことは悪いと思う。でも、なぜ妻がそこまで苦しむのかがわからない」

 

と仰る方もいます。

 

このように仰っている男性の多くは、


不倫相手に対して愛情ではなく、


ストレス発散のはけ口だったり、


支配欲を満たすために行為を行っています。

 

「別に、不倫相手に愛情はないのだからいいだろう。」

 

という浅はかな考えを持つため、妻の苦しみが想像できないのです。

 

でも、大切なパートナーが深く心を痛めるのであれば、


その心を理解しようと努めることが大切です。

 

「遊びだから少しぐらいいいだろう」

 

「妻にバレなければいいだろう」

 

この考えを手放し、妻の心を想像しない限りは、不倫はエンドレスに続きます。

 

「この程度なら慰謝料請求まではされないだろう?」

 

という問題ではなく、妻にも「心がある」ということを忘れてはいけません。

 

お金で解決できることがあっても、


妻の心は二度と戻ってくることはないかもしれないのですから。

 

自分が感じていることは、相手も同じように感じているわけではない。

 

自分が感じていることに、たまたま相手も同じように感じたら”奇跡”かもしれない。

 

これに尽きるのではないでしょうか。

 

だから夫婦を始め、人間関係は難しいのでしょうね。。

 

それを認め、受け入れることも大変なことですから。

 

頭ではわかっていても、なかなかできない・・。

 

そんな私も四苦八苦ですよ~(;^_^A

 


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