ご訪問いただきありがとうございます。
市川市と船橋市の境目、
下総中山駅近くにある
やましたなおこピアノ教室です。
練習できる子
=勤勉性が育っている
ということでもあります。
勤勉性が育ってほしい〜!
と思われる保護者様は
多いのではないでしょうか?
私も子育てをしているときに
子どもに勤勉性を育てたい!
と、思っていました。
実は…
この勤勉性が育つには
その前に育っていないと
いけないものがあるということを
ご存知ですか?
子どもの発達には順番があります。
首が座っていない赤ちゃんが
突然歩き出すことがないのと
同じように、
〇〇が育っていないのに
突然意欲的になることはない
ということです。
さて、その〇〇とは…
①信頼感
これは是非1歳半までに
育てましょう。
赤ちゃんが泣く
↓
お世話をしてもらえる
スキンシップをしてもらえる
声をかけてもらえる
保護者さん(特にママ)から
無条件の肯定(愛情)を
たくさんもらうことで
育っていきます。
②自律性
これは、信頼感が育ったあとに
育っていきます。
3歳までを目安に育てましょう。
危ないから…
時間がないから…
と、お子さんを愛するあまり
ついつい手を出していませんか?
それは、自律性を育てるための
機会損失になってしまいます。
レッスンに行くときには
子どもたちが
自分で自分のカバンを持てるように
持ちやすいものにするなど
工夫してあげるといいですよ!
③自発性
これは、自律性が育ったあとに
育ちます。
5歳までを目安に育てましょう。
自律性を育てる時期、
上手くいかなかったときに
注意したりすることで
自発性は簡単に奪われてしまいます。
チャレンジする勇気がなくなるのです。
様々な体験をする機会があると
好奇心が芽生え
自発性が育ちやすくなります。
ぜひ、様々なものに触れ
様々な体験ができて
身体と脳が育つ外遊びを
親子でたくさんしてみてくださいね!
④勤勉性
ここまで育っていて初めて
勤勉性が育つ土台ができたことに
なります。
そして、この段階ではまだまだ
主に保護者さん、
または周囲の大人のサポートが
必要になるのです。
過干渉は❌ですが、
放任では子どもは育たないのです。
↑
ここ、私は間違えて子育てを
していました。
私は
過干渉ではない=放任
だと勘違いしていたのです。
我が子にはしてあげられませんでしたが、
もちろん、今は様々な学びを経て
有効な方法を熟知しております。
子どものこんなところが心配…
と思われる保護者さんは、
ぜひ当教室でご相談くださいね。
このブログの内容が
子育てを頑張っている保護者様の
お役に立てれば幸いです。
当教室は
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