祝日にMacBook Proをいじる | 現在と未来の狭間

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文芸と自転車、それに映画や家族のこと、ときどき人工透析のことを書きます。

今週は月、火曜日と2日休みをいただいたので出社は2日だけだった。洗濯物はワイシャツ2着だけなので洗濯もアイロンがけも楽になる週末。

本日は祝日なのだが、朝起きると土曜日なのかと勘違いをしてしまう。テレビをつけるといつも土曜日に観る釣り番組(自分自身は釣りはしないのだが)がやっていない。

3連休の初日だと気がついて、少し気持ちが楽になる。

朝からこいつを引っ張り出して、外面を掃除したり、設定を一部いじってみたり。

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MacBook Pro である。2017年のモデルでモニタの大きさは15インチ。コンパクトなパソコンではないので少し場所を取るが、画面が大きな分複数のアプリを使ったりするのには便利だ。

購入したのは2018年ごろだったかな。Appleの整備済み製品扱いのものを購入した。つまりは型落ち中古品なのだけれど、再整備が入っているからなのかいまだにトラブル知らずである。

この2017年モデルというのはバタフライキーボードの第2世代が搭載されている。バタフライキーボードはAppleが薄型ノートを開発するために作ったキーボードで登場してまもなくトラブル続きで大問題になった。その改良版がこの第2世代というやつ。

少し打ち方にコツがあり、普通のデスクトップ用のキーボードのように強く打ち込むと指先が疲れてしまう。キーの押し込み、つまりストロークが浅くて強めの打ち込みには合わない。

指先を少し伸ばしぎみにして触れるように打つ、ということがわかってからはかなり使いやすくなった。ちょっとコツのいるキーボードということだ。

5年ちょっと使っていて問題ないので、まだしばらくは普通に使えそうな感じ。思うのだがMacは他のWindowsパソコンに比べると長く使える気がする。使っているユーザーは10年くらい使う人も少なくはないのではないかと思う。

少し前までは開発はWindows という考え方が強かったが、ここ最近は開発環境は選ばなくなった感じがする。まあVBAとかMicrosoft寄りの開発だと仕方がないが、オープンリソースであればMacでも問題はないだろう。

今はAppleの独自CPUであるM1とかM2といったチップ搭載が主力となっている。このPCはインテルチップが入った古いタイプのものだが、私の使い方であれば特に熱暴走なども起きていない。

つい新しいものに目が映り、「そろそろ新しいのに買い替えるか」と考えがちなのだが、こいつを引っ張り出して触っているうちに物欲が消化されてしまう。

それくらい気に入っているということなのかな。すごいな、物欲をなくすガジェットだよ。こいつは。

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