まあ、ただ話をしていただけではない。依頼した作業の進捗を確認したり（こういうときはたいてい雑談から入る）、報告があったり、調整があったり。
これだってちゃんとした仕事だろう。やっぱり間に在宅がはいったりするので、直接会った時くらいは口頭で話かけ、気持ちよく作業をしてもらったりすると結果的には仕事がスムーズにいく。ここを「任せたからいいや」くらいにしてしまうと「あ、忘れてた！」みたいなことになる。
何か人にお願いしたいときとか、聞き出しにくい話をしたりするときは、必ず雑談から入るようにしている。アイスブレイクという方法で相手の緊張感をとくことで、すんなり話ができるようになる。「川水ってもう行きました？」と相手の住む近くにできた水族館の話を振ったり、食べているお菓子の話題を振ったり、相手の何かに着目して話しかけると、相手は自分のテリトリーのことだから会話がしやすくなる。
中でも調整みたいなことが結構重要で「実はここが分からなくて」とか「全然できてないです」ということが話題として出てきたら、一緒にどうやったらいいか考えたりする。作業が遅れるような話はできるだけ早い段階で聞いておいて調整しておくとリカバリーが楽になる。
今の仕事では私自身は人にお願いをして、その調整をすることが多くなってきている。これは透析に時間をとられる自分にとってはとても働きやすい働き方ともいえるかな。その分、使える時間の中では企画の資料や基本資料なんかを整備してという感じ。
気がつけばすっかり日が暮れて、もう帰る時間だ。
どうやら来週からは出社の日が増えそう。ここしばらくは感染者数も少なくなっているし、会社に来ないとできないことが増えてきている。
出るなら火、水、木と連続した曜日かなあ。
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