新しく購入した折りたたみのキーボード | 現在と未来の狭間

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文芸と自転車、それに映画や家族のこと、ときどき人工透析のことを書きます。

iPadを使うための専用のキーボードとして折りたたみ式のキーボードを購入した。

こちらはiClever社のIC-BK06キーボード。2つ折りのキーボードで折り畳んだ感じはこんな状態。

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縦方向はiPhoneよりちょっと大きく横方向は2センチくらい大きい。ギリギリスーツの内ポケットにも入りそうな大きさ。

重さは176gということで、実際に持ってみてもそれほど重さを意識しない感じだ。

広げるとこんな感じ。

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軽くVの字に開いている。人間工学に基づいた設計で両手を自然に広げるような形になっている。実際に使ってみると手の位置が自然に開いて、普通のキーボードを使うよりは負担が少なく、また体が自然にキーボードから離れ姿勢が正しくなる感じだ。

ただしこのキーボードは英字配列というやつで、日本人が一番使っているJIS配列とは少し違った配列となっている。英字の配列は変わらないので日本語を打つ分には問題は無いが、かっこだとか、

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アットマークといった、

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記号の位置がJISのものとは異なるので慣れるまでは少し使いづらいかもしれない。

キー配列が二つに分かれているため、手の位置が固定される。私のように気持ちの悪いブラインドタッチだと(つまり右手の指が左の配置に入って手伝ってしまうような打ち方)少し手間取る。ある意味ブラインドタッチの正しい指の配置を強制するのには打って付けかも。

でもキータッチは全然悪くはない。カチカチと音がなるタイプではないが、押し心地はしっかりしている。

英字配列はJIS配列に比べて中央の位置がきちんと定まっている(JISがやや左寄りとなっている)ので、これに慣れると普通のキーボードより速く打てるようになるかもしれない。

普段、私が買うハードウェアに全く関心を寄せないうちのカミさんが「いいなあ〜」と羨ましがっているので、きっと悪い買い物ではないはずだ。ちなみにカミさんが羨ましがったのは薄さとV字の形であった(ウチのは専門学校でちゃんと鍛えられているのでブラインドタッチがしっかりできる)。

カミさんが羨ましがるというのはなんとなく気持ちが良い。

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