あそこにもオレの匂い、つけとこかな…

 

 

人生の師である大鈴佳花先生の、

昨日の正午に

アップされた記事です ↓

 

 

 

 

私は、帰宅して

夜、この記事を読んだのですが

おお!タイムリー!

と思いました。

 

 

 

なぜなら…

 

 

 

昨日の正午は

ある駅のホームにいて、

けっこう離れたところに居た

外国の方の強烈な香水の臭いに

ブホッ…!

となっていた瞬間

だったからです。

 

12:02の電車に乗るか

迷っていたときなので、

覚えてる

 

 

 

くっさ…!

と思ったのですが、

続いて思ったのは

この人、大丈夫かぁ?

ということです。

 

 

 

こんなに強烈にくさい臭いを

ずっと体につけていて、

なぜ平気でいられるんだろう?

 

おかしいやろ…

 

どこかの神経がやられて

麻痺してない?

 

 

 

 

 

かくいう私も、

いまでこそ

石けんもシャンプーも化粧品も

洗濯洗剤もトイレットペーパーも

すべて無香料でないとダメ

ですが…

 

 

 

20代の頃は

ガンガン、香水つけてたな。

大罪つくってた…

 

そして、香水こそやめたけど

アロマオイルは

40代前半まで使っていました。

 

お部屋で焚いたりしてね。

 

 

 

天然のアロマオイルも、

植物のエッセンスを

自然界には存在しない濃度で

抽出しているため、

人間の肝臓さんにとっては「毒」だ

…と読んだことがあります。

 

さすがにもう、

焚くことはありませんが

いまでも、症状を鎮静させるために

少量使うことはあります。

 

これはすごく効くので、

何度か、助けられました。

 

 

 

 

 

いま、思うのは

そういうものを使わないと

やってられない心理

…というのがある

ということ。

 

「香りで気分を上げる」

というやつね。

 

自分も通ってきた道なので

わかります。

 

 

 

「上げる」ということは、

「下がってる」ということ

なのですが…

 

いまはそもそも、気分は

そうそう下がることは

ありません。

 

 

 

あとはね、

香水を使う人って、

「自分の匂い」が嫌い

なんじゃないかな、

ということ。

 

 

 

「自分の匂いが嫌い」って、

「自分が嫌い」よね…

 

 

 

だって、

動物さんと暮らしている人なら

わかると思いますが…

 

動物さんは、とにかく

あちこちに、自分の匂いをつけて

安心するでしょ?

 

 

 

自分の匂いって、とても重要な

よりどころ

というか、

「自分」を主張するツール

というか。

 

それが嫌いって、

自分のことが嫌いでしょ。

 

 

 

そう思うと…

 

外国の人は、自己肯定感が高い

とか言いますが、

深いところでは、案外

そんなことないのかもしれない。

 

 

まとめ

 

思い起こせば、私も

自分を好きになるにつれ、

「香り」が要らなくなった。