取引先の会社さん主催の

忘年会がありました。

 

その会社さんの

お仕事の発注先さんたちが集まり、

楽しい一夜を過ごしました。

 

 

 

私以外は

ライターさんではなく…

 

出身は他府県だけど

現在は京都や、近郊に住み

京都の伝統文化を

内部から支えるお仕事

を、長年している方々。

 

まあまあ長い間の

お知り合いです。

 

 

 

この方々が、今年

別の会社の

京都の、とてもいい場所にあるお店

の立ち上げに

関わったお話になりました。

 

 

 

経営母体は

他府県の会社。

 

京都のそんな中心街に、

そんな立派なお店を出して

採算はまったく

とれないのだけど…

 

 

 

「京都でお店を経営している」ということが

ステイタスになる

ので、会社としては

とてもいいイメージ戦略であり

「広報活動」と考えると

十分、ペイする

のだそうです。

 

 

 

「京都でお店を経営している」ということが

ステイタス…!?

 

京都って、そんな存在なん?

…というお話になり。

 

(私が言ったのですが)

 

 

 

そらそうやろ!

…と集中砲火を浴びる。笑

 

 

 

京都の魅力って

何なのですか?

と聞くと…

 

 

 

平城京以前は

日本の中心は奈良だけれど、

平安京以降、明治維新まで

日本の中心は

ずっと京都だった。

 

 

 

だから、

平安京から明治維新まで

京都の町の各所に

各時代の足跡がある。

 

一つの町で、

その国の歴史の

大部分をたどることができるのは

世界的にも稀有。

 

(そうなん…?)

 

 

 

当然、

文化も凝縮されており

そういった町は、世界でも

パリと京都ぐらいしかないのでは

…というお話でした。

 

 

 

ほお…

 

そういった目線で

この町を見たことが

なかった。




暮らしていると

「生活の場」としての目線が

先に来るので…


交通の便とか

公共施設の老朽化とか、

いいお店があっても

混みすぎていて、その地域に

近寄れない…など、

「町が実用的か」ということの方が

切実。




でも、

私が昔住んでいたローマも

同じことが

いわれていました。

 

 

 

古代ローマから、現代まで

ずっと「世界」や「国」の中心であり、

町の各所に、各時代の痕跡があって

時代をずっと

たどることができる。

 



「ひとつの町」の

「時間の層」が厚い。

 

 

 

この夜、ご一緒した方々は皆

歴史好きなのだそう。

 

そういう方にとって、京都は

たまらない町なのだそうです。

 

 

 

だけど私は、

歴史には

あまり興味がない。

 

 

 

オーラリーディングを習う前から

人の想念や、エネルギーには

敏感だったようで…

 

京都でもイタリアでも

歴史的な場所に行くと、

そこに居たであろう人たちの感情が

自分の中になだれ込んでくるので、

しんどい思いをしていました。

 

 

 

だから、

京都の観光地(=歴史ある場所)には

行きません。

 

 

 

いまは、師である大鈴佳花先生から

エネルギープロテクション

の方法を習ったので

かなり大丈夫になりましたが…

 

「そういう場所だ」とわかっていて

わざわざ行くことはないし、

わざわざそういう話題を

見聞きしようとも思わない。

 

 

 

だけどね、

この話題で思ったのは…

 

 

 

以前、よくイタリアから

友人知人が来てくれていたころ

ただ、京都の名所を

案内するだけでなく…

 

こういう案内の仕方ができていれば、

彼らはもっと

興味深い滞在が

できたのではないか

…ということです。

 

 

 

申し訳なかったなあ。

 

 

 

だけどね、

それをしようとすると

日本の歴史の、かなり長い部分を

説明する必要がある。

 

…大変ですね。

 

 

まとめ

 

「京都の魅力」をいまさら知る。

 

 

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