先日、
スポーツクラブのサウナで
一人きり。
いい感じで、
「どこかの世界」へ
トリップしていました。笑
そんなとき、
スピーカーから
ピアノのバラードの美しい旋律が
ポロポロポロポロ…
と流れてきました。
美しいなあ…
と聴いていて…
ん？
この曲、知ってる。
…なんの曲や？
こういうときの「モヤモヤ」、
わかりますか。笑
ここで
曲名を思い出さないと、
脳のシナプスが一個、死ぬ…！
と思って、必死に
記憶をたどっていき…
曲が終わる前に、
曲名が思い出せました。
アメリカのロックバンドの、
'90年代に全米1位を獲得した
大ヒット曲。
歌詞も覚えているし、
ミュージックビデオのシーンまで
思い出せる。
あのロックが
こんなに美しい
ピアノのバラードになるのか…！
と、感動したのだけど…
'90年代の曲を
いま、歌詞まで
ありありと思い出せることに
驚愕。
師である大鈴佳花先生が
たびたびおっしゃっている
インストールの力
に
驚愕したわけです。
私は、何を
インストールしたのだろう…？
と思って
歌詞を改めて調べてみたら、
純粋なラブソングで
ホッとしました。
それでも、
「君がいないと生きていけない」とか
ちょっとアレですけど…
若い頃に
強烈な印象を持って
見たり、聴いたりしていたものは
自分の中に、深く残っている。
顕在意識が
覚えていなくても。
…ということを知りました。
…ということは、
自覚がなくても、ほかにも
膨大な「物語」が
インストールされている
ということになります。
歌詞、ドラマ、映画、小説、
見聞きした話などもそう。
佳花先生が紹介されている
悪い影響を与えている物語を
手放すワーク、
気づいたときにやっています。
自分の中に「インストール」されているものに
気づく。
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