ライターのお仕事が忙しいのですが、
寝不足で体がしんどくて
ため息が出そうになるときに、思い出すのが
お仕事がなくて、
途方に暮れていたころのことです。
2006年にフリーランスになって、
すぐに順調に
お仕事がもらえたわけではありません。
公園の芝生に寝そべって、
流れる雲を見ながら
（当時、まだイタリアに住んでいたからね）
私、社会の役に立てるのになあ…
誰かお仕事、くれないかなあ…
誰よりも、一生懸命やるのになあ…
と、悲痛な思いで
いっぱいになっていました。
日本に帰国してからは、しばらく
派遣のお仕事と
兼業していたこともあります。
期間限定の
派遣のお仕事が終わったとき、
これからは、もう
絶対に！絶対に！
自分に「好きな仕事」だけさせる！
…と決意したのを覚えています。
自分の好きなこと（書くこと）で
食べていけるようになりたい
…と、心底願っていました。
気づいたら、いま
それは叶っている。
時々、しみじみと
なんて幸せなんだ…！
と思います。
だけど、睡眠不足で
体がきついときなどは
そのありがたさを忘れて、
忙しいことに
不満を持ってしまう。
自分のオーガナイズ不足で
時間が足りないのに。
…ともあれ、気づいたら
昔の夢は
叶っていたわけです。
でも、
めでたしめでたし
とはならない。
なぜなら、今年
「次の夢」が出てきたからです。
師である大鈴佳花先生が
今年6月に開催された
おこなわれた未来誘導で、
その光景をみました。
それは
突拍子もない、
いまの私と何の関係もない、
スキルもない、
環境も整っていない、
ゼロスタートの事柄
です。
去年までは、
頭をかすりもしなかったこと。
でも、よく考えたら
幼少期から好きだったこと
です。
「どうしたら叶えられるのか」すら
わからないけれど、
気づいたら、インスタで見ているのは
それ関係の投稿ばっかり。
魂さんは、
そっちの世界に行きたくて
たまらないのですね。
一つの夢が叶っても、すぐに
次はこれですよ！
と、「次の夢」が出てくる。
現状維持は衰退
という言葉がありますが、
佳花先生もそうおっしゃっています。
成長しているときに
私たちは幸福感を感じるんですね。
これは１００％その通りです。
そして成長を止めたとき、私たちは
現状維持ではなく下降していきます。
それは人生だけでなく、
波動も下降するんですね。
何かを叶えたら
そこに立ったからこそ、見える景色
がある。
そこから見ると、また
「一段上」の世界がある。
だから、また
そこを目指す。
その繰り返し。
幸せに浸って
じわーっ…とする暇なんて
ないけれど、
それはすなわち
成長し続けている
ということ。
だから、
すごく幸せなことなのですね。
オーラリーディング：22,000円（税込）
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