「たわいもない会話」をするの、

得意ですか?

 

 

 

私は、まあまあ得意です。

 

初対面の人とも

延々とできます(笑)

相手が乗ってきてくれたらね

 

 

 

この能力は、

私が昔住んでいたイタリアで

つちかわれたと思っています。

 

 

 

イタリアは、なにかと

待ち時間が長い。

 

いまは知りませんが、昔は

「列をなして待つこと」が

とても多かったです。

 

 

 

郵便局や銀行、市役所などに行くとなれば

半日とは言いませんが、

かなりの待ち時間を覚悟します。

 

 

 

列に並んでいるあいだ、自然と

前後の人と話します。

 

というか、

イタリア人はお喋り好きだから

話しかけてきてくれます。

 

 

 

だから、

「見知らぬ人と話す」ことへの

心理的バリアが取れた

と思います。

 

 

 

並んでいるあいだの暇つぶしで

初対面の人と喋るわけなので、

いきなり、突っ込んだ話をするはずもなく。

 

天気や食べ物などの

「たわいもない話」をすることになります。

 

 

 

そうそう、ホームパーティーも

多かった。

 

友達に連れられて

知らない人の家のパーティーに

行くことも多く、

そこでは当然、知らない人だらけ。

 

 

 

友達は、人混みのどこかに消え

私は、初対面の人たちと

「たわいもない話」をせざるをえない

状況になることもしばしば。

 

コミュニケーション訓練としては、

まあまあスパルタな状況ですよね。

 

 

 

相手の機関銃トークを

聞いていることも多かったですけれど(笑)

 

そういう場合も

ほんっとうに、よく喋るなぁ

すごいなぁ

なにをそんなに、喋るのかなぁ?

…と、観察していました。

 

 

 

長く話す場合も

くだらないことを喋っているのではなく、

話がちゃんと展開していくのですよね。

 

イタリア人は、会話に慣れているし

頭の回転が早い人が

多いような気がします。

 

 

 

だからね、私は

初対面の人と話すときも

あまり緊張しないのです。

 

 

 

前回の記事でご紹介した、

オーラ・チャクラ・過去世リーディングを受けてくださった

saboさんが、私のことを

以下のように素敵に

書いてくださいましたが…

 

画面に直子さんが映り

お声のトーン

お話のされ方

醸し出される雰囲気で、

まだ何も結果も聞く前から

癒されていくというか

ほぐれていくというか

優しい空間の中に入り込んでゆく感覚になりました。

 

初対面でも

リラックスしていただけるのは、

私がリラックスしているからかな?

…と思いました。

 

 

 

いろいろな心理的バリアを

取り去ってくれた

イタリア生活に感謝です。

 

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