先日

みんなが幸せになるホ・オポノポノ

を再読した際、

「潜在意識の概念」に衝撃を受け

いろいろなことが繋がりました。

 

 

 

 

そこで

潜在意識について掘り下げたいと思い、

読んでみました。

 

 

 

 

 

ホ・オポノポノにおいて、

ウニヒピリは核となる概念です。

 

 

 

【ウニヒピリ】

ホ・オポノポノでは潜在意識のことを「ウニヒピリ」と呼んでいます。

ウニヒピリとは、従来の潜在意識(インナーチャイルド)の定義となっている個人の幼少期のトラウマ的な記憶だけではなく、地球の誕生から現在まで、陸・海・空に存在するすべての動植物を含む生命体から鉄のような無機物までが体験した、すべての記憶が保管されているところを指します。

引用:イハレアカラ・ヒューレン 、KR女史、平良アイリーン著/ウニヒピリ 巻頭ページ

 

 

 

私たちの身の回りで起こることの全ては

ウニヒピリが再生する

「記憶」にすぎない。

 

つまり

全ては、自分の中で起きていること

である。

 

したがって、

起こることの全ては、自分に責任がある

と考える。

 

したがって、

「記憶」を消去(=クリーニング)すれば

問題を解決できる

と考える。

 

 

 

 

 

この本で印象的だったのは…

 

記憶がクリーニングされ

ゼロ(無)になっている人でない限り、

その人が「インスピレーションだ」

と思っているものは

実はインスピレーションではなく、

単に「記憶の再生」にすぎない

…ということ。

 

 

 

なぜなら、

ウニヒピリが記憶でいっぱいの状態では

「神聖なる存在」が届ける

光(インスピレーション)を

受け取ることができないから。

 

 

 

それはそうだな、と思いました。

 

だから、「直感」に従って生きていても

過去と同じ結果になってしまったり、

今までと同じことが起こる人生から

抜け出せなかったりする

のかもしれません。

 

 

 

 

 

もう一つ、印象的だったのは

私たちは、長い年月

ウニヒピリを無視してきたので

ウニヒピリは苦しんでいる

…ということ。

 

 

 

私たちが

自分をないがしろにする時、

それはすなわち

ウニヒピリを虐待しているようなもの

なのだなと思いました。

 

 

 

 

 

この本は、

ウニヒピリとの関わり方について

書かれています。

 

単に、ホ・オポノポノの言葉を唱えれば

クリーニングできる

というわけではない。

 

まず、

長年無視してきたウニヒピリとの

関係を再構築する必要がある

…というのです。

 

 

 

私の人生の師である大鈴佳花先生

よく

潜在意識と顕在意識のバランスをとる

…ということをおっしゃいますが、

ホ・オポノポノのクリーニングとはたぶん、

それと同じことなのかな

と思いました。

 

 

 

 

 

最後に。

 

「みんなが幸せになるホ・オポノポノ」も

そうなのですが、

本を手にした時、感じられる

限りなく穏やかな波動

がすごく心地よいです。

 

 

 

寝る前のひとときが

読書タイムなのですが、

この本を読んでいる期間は

本を手に取る時間が来るのが

すごく楽しみでした。

 

本を手に取ったら

穏やかな気持ちになれて、

穏やかな気持ちのまま

眠りにつくことができるからです。

 

 

 

そんな本は、なかなか…というか

ほとんど、ありませんよね。

 

 

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