2月の後半に、魚座生まれの魅力的な方々ドキドキのお誕生日を祝って、皆様で頂いた

 

ミシュラン一つ星のスパニッシュレストラン「小笠原伯爵邸」でのBDランチのご紹介

 

前エントリー( →  )の続きです。

 

 

 

 

 

ランチコース、二品目は、

 

②お米料理

 

バカラオのアロスクレモソ 九条ネギのエッセンス

 

バカラオとは、干し鱈の塩漬けのことで、スペインやポルトガル、産地の北欧などで

 

保存食として食べられている名物食材だそうです。

 

また、アロスクレモソとは、スペイン語で、クリーミーなお米と言うような意味。

 

スペイン風リゾットのようなものだと思って下さい。

 

 

 

 

お皿が、サーブされ始めた途端、何だか変な臭い(主婦ならお分かりだと思いますが、

 

鮮度古めの鱈からするあの臭い)が漂い、一流レストランなのにどうしたのかしらと、

 

一瞬、かなり驚きましたよ!!

 

ところが・・・

 

こんな臭みのある鱈を食べさせられるのかと、恐る恐る一口頂きましたら(;^_^A

 

これが、美味しい~ドキドキ

 

口に入れたら、臭いも全く気になりませんOK

 

 

 

 

食べる前は臭いは強烈でしたのに、実に不思議ですね。

 

干し鱈の旨味を、たっぷりと吸った、クリーミーなスペイン風リゾットは、

 

何故か臭いも気にならず、とても美味しいですニコニコラブラブ

 

 

後日、自宅にて、バカラオでぐぐりましたら、臭いは強烈だけれど、味は、とても美味しく、

 

癖になる美味しさと、スペイン在住の日本人の方が書かれたものが見つかり、

 

納得しましたよ(笑)

 

まさに、その通りですニコニコ音譜

 

 

 

メインのお肉料理だけでなく、次のお魚料理にも、両方に合うように、

 

a様に、赤ワインを選んで頂きました。

 

テンプラニーニョ100%のリオハの赤です。

 

 

 

 

 

美味しいですラブラブ

 

いつも、コスパ良く、美味しいワインを選んで頂き、有難うございます。

 

 

③お魚料理

 

サワラのブランチャ 海のコンソメ ガルムのエッセンス

 

 

 

 

春の魚と書いて、鰆ですが、実際のサワラの旬は、冬らしいですね。

 

偶然ですが、レストランにて、鰆三連発と続いてしまいました。

 

比べるつもりは全くありませんが、ふわっとした上手な火入れで、どちらかと言いますと、

 

美味しい方の部類かと、感じました。

 

 

 

 

お魚料理が得意で、お料理上手な方が、

 

1月に食事をしたレストランより、この鰆の方が美味しいと呟かれていらっしゃいましたので、

 

多分、余りお魚に詳しくない私の感想も、当たっていると思います。

 

おソースの細かな事は、全く記憶にありませんが、サワラも含め、

 

全体的に、美味しかった記憶ですラブラブ

 

お味自体の印象は、こちらも、めりはりのあるしっかりした味付けでした。

 

逆に、海外の方には、日本人が作るお料理は、薄くぼんやりと、感じるかもしれませんね。

 

 

 

④お肉料理

 

イベリコプルマ備長炭焼き ローストオニオン マスタード オロロソソース

 

 

 

 

本場スペインの上質なイベリコ豚は、適度に歯ごたえと旨味があり、

 

でも柔らかく、上手に火入れされていて、美味ラブラブ

 

 

 

 

付け合わせや、おソースも、細かな事は忘れましたが、美味しかったです合格

 

 

デザートの前に、この日の主役のお二方に、アニバーサリーのケーキが、登場しました。

 

 

 

 

お祝いのハピバの下は、二人の連名を、ローマ字にて。

 

お祝いのケーキを前に、私達も一緒に、お写真も撮影して頂きましたよ。

 

有難うございます。

 

 

 

 

お誕生日おめでとうございますクラッカーアップ音譜

 

女子力高くお美しいお二人様サンダルリボンラブラブ

 

今年も、より一層輝かしい1年になりますように。お祈り申し上げます。

 

 

優しいお二人から、私達にも、ケーキを分けて頂きましたニコニコ

 

 

 

 

(お写真は、主役の方の分をぱちり)

 

幸せのお裾分けを、有難うございます。

 

 

(尚、お祝いのケーキは、別料金になります。)

 

 

⑤デザート

 

苺 ビスタチオ 花の香り

 

 

 

 

デザートも、美味しかったです。

 

でも、周りに飛ばしてある粉の飾りは、洋服が汚れますので、いらないかも(;^_^A

 

 

 

 

 

⑥ラストは、コーヒーと小菓子

 

小菓子は、ワゴンサービスにて。

 

女子の皆様から、わ~と、歓声が上がりました。

 

 

 

 

一人一人、思い思いの注文を、聞いて頂き、スタッフの方、有難うございます。

 

 

私は、お腹が一杯でしたので、控えめに、少しだけね。

 

 

 

 

左上のグリーンのチョコレートは、お庭の樹齢500年のオリーブの木↓から取れた

 

オリーブの実で作られた液が、中に入っています。

 

 

 

 

私は、オリーブの実嫌いですが、皆様が、絶賛されていましたので、

 

一粒だけ、私も、味見させて頂きましたよ(笑)

 

とても濃厚なお味で、美味しかったです(でもオリーブの実はやはり好きではないかも・汗)

 

 

食後のお飲み物は、私は、ベルベーヌのハーブティーをオーダーしました。

 

担当が、まだ若いお姉さんに変わられたのもあり、忘れてしまわれたのでしょうか。

 

コーヒーも紅茶もハーブティーも、それぞれにサーブされましたのに、

 

私の所にだけ、何故か、来ません。

 

ので、小さな声で催促して、後から、持って来て頂きました。

 

 

 

 

ところが、最初に、ハーブティーが、サーブされた方達の中で、

 

ベルベーヌを頼まれた方は、カモミールの味が、このベルベーヌはすると、

 

不思議がられています。

 

カモミールティーを頼まれた方達は、レモンの味がすると、不思議な顔をされていらっしゃり。

 

 

彼女が、サーブする相手をどうも間違えたのではとの結論に達しましたが(;^_^A

 

出し忘れて、後から追加した私のハーブティーだけは、一人分でしたので、間違わずに、

 

ベルベーヌの味がしていましたよ(笑)

 

 

 

以上で、お料理のご紹介は、終わりです。

 

お料理は、美味しかったですが、サービスの方は、他にも、夫々が、

 

あれ~みたいに感じた事も多かったようですが、これも良き思い出ですね合格

 

わちゃわちゃと、とても楽しいひと時でしたよニコニコ音譜

 

 

お会計のお釣りを待っている間に、ダイニングのクローズの時間になってしまい、

 

ラウンジに強制的に移動(;^_^A

 

館内ツアーも終了との事でしたので、立派な伯爵亭を拝見出来ず、残念でした。

 

お庭は自由にどうぞとの事で、最後に、お庭だけ、拝見させて頂きましたよ。

 

 

 

 

左側が、お庭から撮影したメインダイニングになります。

 

右が、例の立派なシガールームね。

 

 

 

 

外側も、実に見事な装飾ですよね。

 

 

 

 

中は↓ね。

 

 

 

 

小菓子のワゴンサービスをして下さった気が良いスタッフに、教えて頂いた、

 

例の樹齢500年というオリーブの木↓

 

スペインから、どうやって、移植したのでしょうか?

 

 

 

 

こちら↓も移植?

 

青空に、すくっとお見事なのは、糸杉でしょうか?

 

 

 

 

何故か、ゴッホの糸杉を、勝手に思い出してしまいましたが、木の種類は不明です。

 

 

ガーデンウェディング用の施設

 

 

 

 

冬だからか、お庭の花壇が、かなり荒れています(;^_^A

 

↓も、冬で使われないからか、かなり汚れて傷みが目立ちました。

 

 

 

 

春から初夏、夏へと良い季節になれば、もう少しお庭も見ごたえがあるのかしら。

 

ウェディングのご検討で、見学に来られていらっしゃる方が、この日も、

 

かなりいらっしゃいましたので、お庭も、もう少しお手入れすれば、

 

もっと成約が増えるではないかと、つい心配に・・・(おばさんの余計なお世話ですよね。

 

ごめんなさい・汗)

 

 

 

 

ところで、今回、ブログを書くにあたり、確認しましたら、

 

東京のこの日の新型コロナ感染者数は、0人だったようです。

 

考えて見ましたら、まだまだ、本当に、普通の生活が出来た、平和な頃だったのだと、

 

改めて、感じます。

 

何だかんだ言いながら、本当に、楽しく、美味しい、幸福なひと時でした。

 

ご馳走様でした。

 

美味しかったです。

 

お世話になり、有難うございました。

 

ご一緒下さった皆様も、有難うございました。

 

 

 

 

 

当然の事ならが、この日ご一緒した皆様とも、他の友人達とも、その後、

 

お会い出来ていませんが、どうか、くれぐれも、皆様、お元気で。

 

拝読しているブロガーの皆様も、どうか、ご健康にて。

 

今は、ひたすら、忍耐の時でしょうか?

 

ご自愛くださいませ。

 

 

いつか、笑って話せる日が、来ますように、祈るのみです。

 

 

 

お読みいただき、有難うございました。