リッツ・カールトン東京には、ホワイエに続く形で、とても広いバルコニーがあります。
この広いバルコニーで、挙式終了後、フラワーシャワーが出来るのが、リッツでの結婚式の魅力のひとつです
但し、雨天時は、チャペル内でのフラワーシャワーに、変更になってしまいます
娘の結婚式前日は、夜中まで、終日雨が降り続き、心配したお天気も、朝、目が覚めたら、晴れ
朝食を採るレストラン(タワーズグリル)からは、東京タワー・レインボーブリッジの向こうの海に、朝日がきらきら輝き、ハレの日にふさわしい気持ちの良い朝を迎える事が、出来ました
リッツでは、フラワーシャワーのお花は、ブーケ同様、持ち込み料が取られません。
ブーケをお願いした「ロザリウム 」の宮崎さんに、フラワーシャワーの花びらも、ご用意して頂くことにしました
「ロザリウム」では、サービスで用意してくださる無料の籠に、花びらを詰めるのが一般的で、個別包装の対応は、特にしていないそうです。
でも、万が一、雨天時に、チャペルに、ゲストが花びらを、手で持ち込む事を想定し、個別包装にしたいとご相談したところ、宮崎さんにお知恵を絞っていただき、こんな可愛らしい物が、完成しました
レースペーパーに一つ一つ詰めて頂き、籠の中が、お花畑のようです
フラワーシャワーは単価も安い上に、色々細かな作業で、大変でしょうに、快くご用意頂き、宮崎さんには、本当に、感謝です
挙式終了後、チャペル出口で、スタッフの方が、一人一人に、レースペーパーに入った花びらを渡して下さいます
晴天時でも、ドレスアップした女性には、こうした対応は、ありがたいですよね
スタッフの誘導に従い、チャペルからバルコニーに移動、皆で並んで、新郎新婦の登場を待ちます。
バルコニーという開放的な空間の中で、新郎の友人達が、盛り上がって、花びらを新郎に浴びせ、本人達もゲストの皆様も、本当に楽しそうです
エリマツイさんデザインのウェディングドレスの、長いトレーンに、鮮やかな赤やピンク、黄色等、様々な色の花びらが、宝石のように、散りばめられ、後ろから見たドレス姿は、それは、綺麗で、見事でした
あの瞬間を、バックから撮った写真が、一枚もないのが、少し残念です(;^_^A
フラワーシャワーの後、バルコニーで、ブーケトスをすることも可能なのですが、娘達は、全員での写真撮影を選択。
遠景の六本木から溜池山王のビル群と、美しい空を背景に、全員の入った記念の写真が、仕上がりました
バルコニーとは言え、外で、フラワーシャワーが出来るのは、とても、魅力的ですね
きっと、ウェディングの素敵な思い出の一ページになったと思います