皆さんこんにちは!
ピラティススタジオB&B肥後橋・心斎橋の久ノです。
本日は扁平足に対するピラティスアプローチ【フットワーク】についてお話いたします。
土踏まずが潰れている方や足裏に痛みがある方にお勧めなので、是非最後までご覧ください
足裏のアーチについて
- 足のアーチには内側・外側縦アーチと横アーチの3つで構成されています
- 縦アーチは骨と靭帯、そしてアーチを維持する足底屈筋群(足裏の筋肉)、長腓骨筋(ふくらはぎ外側の筋肉)、後脛骨筋(ふくらはぎ奥の筋肉)で主に構成されています
- 指を背屈(伸展)させると足底屈筋群が引っ張られ、その巻き上げ現象で結果的に縦アーチが構成されます
- 足部のアーチは衝撃を吸収し、体重を支え、推進力を高める作用があります
扁平足障害とは?
- 扁平足とは、内側縦アーチ(土踏まず)が低下した異常な状態をいい、これに痛みなどが生じている状態を扁平足障害と呼びます
- 足の使いすぎ以外に、足裏の硬さ(足底屈筋群)や筋力不足などが発症の背景になっています
- 特に足底屈筋群が硬くなり、後脛骨筋や長母趾屈筋(親指裏の筋肉)が主に弱くなります
- アーチが崩れることにより、地面からの衝撃が足に大きくかかり、歩行や運動の繰り返しにより痛みが生じます。
- また急速な体重増加で、アーチが低下するのはもちろん、靭帯のゆるみや後脛骨筋腱の炎症など機能不全にも影響があります
★下腿内旋(つま先が内向き)や足関節回内(足裏が外向き)での過度な動きで、内側の縦アーチが低下するので、逆の動きである下腿外旋(つま先が外向き)や足関節回外(足裏が内向き)を出せるピラティスエクササイズを紹介します★
扁平足に対するピラティスエクササイズをご紹介します!
今回紹介するのは【フットワーク】です!
このエクササイズの効果は、【足裏アーチの改善・ふくらはぎ深層の筋力強化】になります。
今回はリフォーマーを用いて行います。
〈開始姿勢〉
- ベッドの上に上向きで寝ます
- 足はグレーのバーに乗せて、かかと同士を合わせVの字を作ります
- 膝を伸ばして、台を動かします
- ひざの向きはつま先と同じにして、太ももは閉じておきます
〈エクササイズ〉
- かかとを遠くにするよう、足の甲を手前に傾けます
- 次は逆の動きで、かかとを手前に引き寄せてつま先立ちのようにします
- 上記の運動を繰り返します
この記事に関して気になることや、質問がある方はお気軽にお問い合わせください。
もちろんピラティスに関しての質問も承っております
ではまた、次回のブログでお会いしましょう!!
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