こんにちは!
大阪の肥後橋にある加圧ピラティススタジオB&Bの木村です。
筋力トレーニングなどを行う際、皆さまはどのようにされますでしょうか?
恐らく回数、セット数、休憩時間などを考慮されると思います。
私も学生時代に学んだ内容であり、今も自身のトレーニングで行う際は上記を考慮します。(ちなみに私が行う際は10~15回×5セット×休憩30秒です)
しかし、ピラティスが前提となると全く変わります。
例えばB&B肥後橋で提供しているピラティスの場合、多くは7~10回、1セット、休憩時間なしで行います。(1セットなので必然的に休憩時間はなくなります)
「え?たった7回なの?余裕」と思われたあなた、侮ることなかれ!
多くのお客様に上記で行っていただき、4回終わったところで「はい、後3回いきましょう」とお伝えすると、「え!後3回も!?」と嫌がられます(笑)
理由は簡単、7~10回しか出来ないんです。
別に重たいものを無理に挙げるわけではありません。ポイントはポジションにあります。
例えば以前もご紹介した↓図のエクササイズ『タワー・フルティーザー』
杉トレーナーの手の位置にご注目ください。肩甲骨とお腹(特に下腹部)を触っています。
これはその部分を正しいポジションに整えているのです。このタワー・ティーザーは背骨を引き伸ばしながら腹部に刺激を入れるエクササイズです。
しかし背中が丸くなったり、おへそを隠すような姿勢になると途端に効かなくなります。
そして石堂トレーナーの脚にもご注目ください。きれいに伸ばして、足先はVの字になっていますよね。これも背骨やお腹に刺激を入れる為のポジションです。
上記のようなポイントに気を付けながら行うと、写真の石堂トレーナーのような苦悶の顔の出来上がりです(笑)(ちなみにこれはたった1回目です。杉マスターはちょっとのずれや歪みも見逃しません)
冒頭で挙げたトレーニングが間違っている、ポジションが取れていないというわけではありません。しかし、ことピラティスに関してはポジションを最優先します。(ニュートラルともいいます)すると7~10回が限界なのです。
つまり、たった7回の回数で効果的だけではなく、7回くらいしか出来ないのです。
回数が少ないから楽ではありません。現にお客様によっては4日後まで筋肉痛が残り、木村は次回利用時に睨まれました(笑)
ちなみにピラティスでポジションを最優先にすることが、身体の歪みや癖を整えることに対する効果的な理由でもあります。
少ない回数でもへとへとになるピラティスで、本日もお客様を追い込ませていただきます(笑)
トレーナー 木村
★★大阪の肥後橋にあるB&Bは『パーソナルトレーニング』で、あなたの姿勢やカラダのお悩みに対して結果を出すスタジオです★★
【加圧・ピラティススタジオB&B 大阪肥後橋スタジオ】 〒550-0003 大阪市西区京町堀1-7-12京町堀パートナーズビル3F コース・料金表 /受付時間 /アクセス
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