肩こり改善④~なで肩とのつながり~ | 肥後橋・心斎橋にあるピラティス専門パーソナルトレーニングスタジオB&Bのブログ

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おはようございます!!

大阪の肥後橋にある加圧・ピラティススタジオB&Bの石堂です。


本日は『肩こりとなで肩』の関係性について書いていきたいと思います。


なで肩になる原因は様々ですが、普段の生活習慣から(重たい荷物をかついだり、長時間のデスクワークなど)首から肩、背中周りの筋肉の緊張や緩みが原因として考えられます。


なで肩の特徴としては肩のラインが通常よりも下がっている状態です。

骨格ではどのような状態が起こっているかというと、鎖骨は通常肩の内側から外側にかけて斜め上に角度が傾斜しています。それに対してなで肩の場合、鎖骨の傾斜がなく肩を下げるように圧迫されている様な状態になります。



肩が下がると図のように鎖骨の位置がまっすぐになります。

肩の位置は姿勢と大きく関係性があり、悪い姿勢が習慣化していると首や肩周りの筋のバランスが崩れて、肩の正しい位置を保つことが出来なくなってしまい肩こりに繋がりやすくなってしまいます。


なで肩の方は腕の重みでより肩の位置が下がり、首を下に引っ張る力が働いて肩こりと合併して頭痛などの症状が出てしまいやすいです。

肩甲骨にも影響が現れ、肩甲骨を通常の位置よりも下に引っ張ろうとする力も働いてしまいます。


正しい姿勢が維持できて、筋のバランスを保つことがなで肩や肩こりの改善に繋がっていくのです。


ピラティスのエクササイズでは、様々な姿勢の状態に合わせて改善へと導くことが出来ます!!

今回の記事ではなで肩の状態に注目して書きましたが、肩こりでお悩みの方はB&Bでピラティスの効果を体感してみませんか?


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