奈々です爆  笑

 

 

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共依存って知ってますか?

 

 

 

 

 

 

  共依存とは

 

 

共依存とは、特定の相手との関係に依存しすぎる状態のことで、コミュニケーション依存の一つです。

 

 

 

 

なんでこんなことを書こうと思ったかと言うと

 

 

 

とあるインフルエンサーさんの動画を観たからです。

 

 

 

 

 

その動画の中では、

 

 

とあるイベントにある人を誘った

 

 

そのイベントは自分で企画しているイベントで

 

 

とても人気なもので名誉のあるもの

 

 

 

かなり予算がかかっていて

 

 

たくさんの参加者を動員するもの

 

 

そこへの出演を依頼したら

 

 

ほかの出演者たちからはすぐに

 

 

ありがとうメールが来たけど

 

 

そのある人からはなかなか返信が来なかった

 

 

なので、その人に「どうしてすぐに返事しなかったの?」と

 

 

聞いたら、

 

 

「すぐに返したらインスタントになる。心をこめて返したかったから」

 

 

と返ってきたと。

 

 

 

だけど、この一連の流れにとても違和感を感じたインフルエンサーさんは

 

 

①自分が大事にしているイベントを好意で誘ったのに、すぐに返事をくれなかったのは

 

自分のことを大事にされていないように感じて嫌だった

 

 

②すぐに返さないのは、「心をこめて」というのはダミーで

 

 誘ってもらうのが当たり前になっていて、そこに感謝がないから

 

 

 

と解説していて

 

 

それを見ながら「うーーーーん」と感じてしまった

 

 

 

 

 

 

 

この人たちとは全然関係ないところで生活している自分にとっては

 

 

彼らが抱える世界観と私の世界観自体が違うからかもしれないけど

 

 

 

自分の好意で与えたものを感謝されなかったことに対して

 

 

怒ることは勝手だけど

 

 

感謝の度合いまでこちらの好きにコントロールするというのは

 

 

他人様が考えることだから

 

 

やっぱり難しいんじゃないかと思う

 

 

 

 

唯一出来るのは

 

 

 

「すぐに返信がなかったのは、自分のイベント、そして私のことを大切にされていない

ように感じて悲しかった」

 

 

 

 

 

と、その人に素直に話すこと。

 

 

 

 

そして、

 

 

「私は出来たら、すぐに返信してもらえるほうが大事にされてると感じられて嬉しい」

 

 

 

 

と、自分の好みや価値観について打ち明けることかなと思います。

 

 

 

 

後はもう、これを言われた相手がどう受け取って、どうするか?

 

 

 

ってところなので

 

 

発信者は、自分が今後もその人と関わっていきたいからこそ

 

 

「自分がどのようにされたら嬉しいか?」というのを

 

 

相手にいかに細かくソフトに伝えるかが大事なんじゃないかと思います。

 

 

 

 

これってね、友人や恋人・夫婦、親子関係においても同じことが言えると思います。

 

 

 

これを打ち明けてもなお、なんとなく違和感や不快感を感じたお付き合いになってしまう場合は

 

 

 

残念ながら、その関係性自体を見直さなくてはいけなくなるかと思います。

 

 

 

 

 

 

 

私はかつて「共依存」関係になったこと何度かあります。

 

 

 

そのうちの1つは、「メンター」でした。

 

 

 

 

私は会社で良いリレーションシップを築けなかったので

 

 

その分、メンターにめちゃくちゃ依存していました。

 

 

 

 

その人が言う意見にはめっちゃくちゃ賛同していましたし

 

 

その人がいいね!と言うような

 

 

痒い所に手が届くようなコメントをすることで褒められ

 

 

それを存在意義に生きていました。

 

 

 

これは、つまるところ

 

 

「誰かに共感して欲しかった。味方でいて欲しかった」

 

 

というのが本音で、

 

 

当時は無意識に行っていたため

 

 

当時の私はあまりその重大さに気づいていませんでした。

 

 

 

 

ただ、本音を隠していると

 

 

ちょっとしたことから、気づけば雪だるま式になって

 

 

心の歪みへと繋がっていきます

 

 

 

私の場合は、いつしか

 

 

「メンターのイエスマン」となり

 

 

ほぼすべてのことに「共感」していたところ

 

 

 

メンターに

 

 

「この人に何をしても問題ない」と受け取られたのか

 

 

メンターのパートナーからほっぺにチューをされたり

 

 

合宿の夜の時間に一人ぼっちにされる

 

 

合宿期間中に話題をふっても

 

 

「そんなのたいしたことないじゃん」と

 

 

失笑される

 

 

という出来事が起きて

 

 

そこで初めて、自分をなくし見失っていたことに気づかされ

 

 

 

とにかくここから逃げなきゃ!!と

 

 

メンターから離れ

 

 

そこで初めて、本当の意味で「自立する」ことが出来ました

 

 

 

共依存てね、本人たちもそうなっていることに

 

 

よっぽどのことが起きない限り気づかないもんなんですよ

 

 

 

だけど、そこを見逃さず

 

 

「自分はこのままで本当にいいの?」と問いかけ

 

 

自分の生き方を見直して初めて

 

 

そこから離れることが出来るのだと私は思います

 

 

 

 

大事なのは

 

 

たとえ誰からも受け容れられなかったとしても

 

 

自分自身は自分のそのままを認めて受け容れている

 

 

という安心感を自分が持つこと。

 

 

そう思えるように

 

 

些細なことから自分に働きかけていくことなんじゃないかと思います。

 

 

 

 

 

 

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愛をこめて

 

 

神平奈々

 

 

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