奈々です
ななちゃんってどんな人?
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本日は、バレンタインでの出来事を1つ。
結論から言ってしまえば、これも失恋のお話です。
(ほかのエピソードはこちら)
今から10年以上前の話。
私は会社の営業さんのことが好きでした。片想いです。
その人はとてもおしゃれで
クラブとか音楽フェスに行ってたりとか
趣味が合うのと
入社して初めてその人を認識したときに
自分のワイシャツのボタンを自分で縫って直しているのを見て
ギャップ萌えしたのを覚えています。
ただ、私はその当時、元カレに二股をされたばかりで
男性不信に陥っていました。
また当時、「自分大嫌い」真っ最中で
カウンセラーの入門講座が始まってすぐの時期。
自分の感情やどう感じているか?に関して鈍感でしたし
社会の「こうであるべき・こうでなければいけない」
にしばられまくりのべき子・「ベッキー」ちゃんでした(笑)
そんな中訪れたバレンタインデー。
社内恋愛ってさ、片側だけのアプローチだけだと
限界があってさ
何となく
「君ってAくんのこと好きなの?」って
同僚たちから悟られないようにしないといけないのでは??
そんな「ねばならない」に縛られて
なんとか会社メールでのやり取りと
何回か飲みに誘うのみで
その先の進展がまったく望めなかった。
そんな状況で相手にチョコを渡すなんて
負担でしかないよね?
そう躊躇している中
当時のカウンセラーの師匠に
「渡したかったら渡せばいいじゃん」と
背中を押されて
結局その営業さんに渡した。
までは良かったんだよね
(-_-;)
受け取ったその人は、あんまり嬉しそうではなく
同僚としてしかたなく受け取りましたよ
という感じだったのね Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
それがさあまりにショックでΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン
私の中では、人に聞いたくせに
アドバイスをした師匠までもが許せなくなって
「なんで安易に渡せなんて言ったんだ!!」
と抗議の電話をしたくらい(;^_^A
今だったら、師匠からしたら
「そんなの知らねーよ」
って話なんだけどさ
それぐらい
当時の私は何事においても
「失敗したくない」
そう思っていたんだと思う。
すべてのことにおいて
「今私が下した判断は正解ですか?不正解ですか?」
と色んな人に当たりにいって
「正解ですよ」と言って貰って安心したいという(笑)
傲慢でしかないんだけど
当時の私はそれぐらい必死だったんだよね
今もたまに
妖怪「正解を求めたがる蓮舫さん」
(なぜ蓮舫さんなのかはググってね(笑) ヒントは国会答弁です)
みたいになって、相手を困らせてしまう時があります
その後、ホワイトデーの時
ほかの同僚女子と一律で
マカロンクッキーをもらいました。
その品物というのが
なんというか、あたかも
「会社の人に渡してあげたら?」と彼女からアドバイスされたのでは?
という女子目線が入ったものでして。
受け取った瞬間、
あっ!
もうこの人は手に入らないんだな
そう悟った。
んでバレンタインからしばらくして
カフェに呼び出して
めちゃくちゃ回りくどい言葉で告白して
「結局何が言いたいの?」と言われ(;^_^A
「好きです」
「ごめん。付き合ってる人いるから」
おおジーザス。
分かっていたよ( ノД`)シクシク…
結局、5年ぐらい片想いしたあげくにあっけなく終わってしまいましたとさ。
バレンタインの時期になると、その人のことを思い出す。
人生において、はじめて
「あの子が欲しい」と思った、とても苦い恋の想い出。
みなさんは、バレンタインの想い出はありますか?
海外では、男性から女性にプレゼントを渡すのが当たり前なんですって
良かったら、コメントください
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愛をこめて
神平奈々