給料が上がらない時代
そんな声をよく聞きますが、
給料はどんな時代でも、どんな職種でも上がります。
雇う側の立場なら分かるのですが、
給料が上がらないのは、労働者として価値が低いからです。
サラリーマン初期の自分は本当にダメダメリーマンでした。
当時の上司には申し訳ないことをしたと反省してます。
プロフィールにもありますが、私は飲食業のサラリーマン。
年収の低い職種No1ですね(照)
そして大きな企業でもなく、いわゆるブラック企業でした。
安い給料で長時間労働。
時給を計算するとアルバイト以下。
さらに将来の安定なんで全くありません。
会社事態が傾いてますからね(苦笑)
それでも1年で給料を10万円上げることができました。
そして、その時代の経験が今の私を支えています。
その時代にやってたことはたった2つです。
少ない給料が右肩上がりに上がっていくのが
めちゃくちゃうれしかったです。
▼▼会社に給料を上げさせる方法▼▼
これはとてもシンプルです。
社長の利益に貢献すれば良いんです。
ただそれだけ。
昔、職場の同僚に
「利益に貢献って、簡単に言いますけど、
会社の利益を自分で考え出して、行動して、結果出すって難しくないですか?」
こう言われたことがあります。
でも、私は自分で考えたことはないです。
基本的に自分で考えないことが正しい思ってます。
じゃあどうしたかって言うと、聞けばいいんです。
自分の給料を決めている社長、もしくは上司に
「生活費が足りないので給料を上げたいのですが、どうしたらいいですか?
会社として何かして欲しいことがあれば、めちゃ頑張ります」
と聞いていました。
そして、「給料を上げたいならこうしてくれ、こうなってくれ」
と言われた通りに、素直にやっていました。
「そんなこと聞いてもいいんですか?」
と思う方もいるかもしれませんが、別にいいですよ(笑)
上司の立場になったら分かったのですが、
そういう部下の方がかわいいですよ。
上司視点で話しますと、ほとんどの部下って
会社のペースではなく、自分のペースで働いています。
もっと俺の立場考えてくれよ、こっちのペースに乗ってくれよって思います。
そこで、
「給料を上げたいです。言われたことを頑張って結果を出すよう努力します」
という人が現れると嬉しいんですね。
「じゃあここまでやってくれたら、ここまで責任もってくれたら
○○○円上げるよ」
って提案してくれると思います。
で、ここにあるコツがあるのですが、
そう言われたら必ず素直に行動し
自分の行動を週に1~2回は
洗いざらいホウレンソウ(報告、連絡、相談)して下さい。
うまくいったことも、失敗したことも全部です。
ホウレンソウの効果は凄いです。
例としてあげますと、
「以前部長に言われたように行動したら、こんな良い結果になりましたよ!
成長できました!うれしいです!」
とか、
「こうしろって言われましたが、自分の力量で出来るか不安です。
一応こうしようかと思いますが、部長だったらどうしますか?」
などです。頑張るのは当たり前で、
その頑張っている様子をしっかりと伝えてみると、
「こいつ、俺を信用して頑張ってくれてるんだな、かわいいな、
なんとか引き上げてやらないと」
こう思ってくれます。
人間って、頑張っている人は応援したくなるんですね。
更に、もし間違っていたら注意してくれますよね。
こちらとしても、間違った行動に無駄な時間を割く事無く、知識を蓄積できて、
給料アップへの道のりを最短で走れるんです。
ちなみに私は、頑張っても結果が出せない時期がありました。
それでも上司が、「お前を引き上げたい」そういって引き上げてくれました。
自分のペースではなく、会社のペースにあわせ、努力する姿を見せたからだと思っています。
給料を上げるコツのまとめですが、
① 自分の給料を握っている人間に
「給料を上げるにはどうしたらいいですか?精一杯努力します!」
と言う。
② 素直に行動し、途中経過を洗いざらいホウレンソウする。
(頑張っている姿をしっかりと伝える)
この2つ、ぜひ試してみて下さい。