37. 足利氏館に行ってきました | Castle Tour

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日本100名城巡りを始めました!

足利氏館に行ってきました!

朝8時に家を出て、浅草からりょうもうに乗り、足利市駅へ。

 

七五三の着物を着た子とその家族、おじいちゃんおばあちゃん、が写真を

撮る姿をけっこう見ました。

親はこっちみてーというのに、子供はお堀の鯉を見たり、子供同士で遊び

だしたり、なかなか写真を撮れないところが、うちの子もそうだったなあ、

と思って見てましたニコニコ

この鑁阿寺は、足利氏の第二代足利義兼によって建立されたと伝わる寺で、

本堂は国宝になってます。(足利尊氏の父貞氏が改修)

足利市のパンフレットに、鎌倉にもない鎌倉時代の建造物とありましたが、

けっこうきれいに残っているなあという印象。

↑こちらは1196年に建立。

この多宝塔は、徳川第五代将軍綱吉の母、桂昌院が再建したそうです。

おもしろい形をしています。

 

11月と思えない暖かさで、ずっと上着を脱いで歩いてましたが、多宝塔

を横から見ると、ちょっと紅葉してました!↓紅葉

↑足利尊氏像

スタンプを押し、御城印GETニコニコ

 

足利氏館のあと、すぐそばにある足利学校へ行きました。

参観料を払ったら、入学証を頂きましたニコニコ鉛筆

最古の学校とありますが、創建については、奈良時代の国学の遺制説、

平安時代の小野篁説、鎌倉時代の足利義兼説等があるそうです。

Q&Aのちらしによると、学生の大半は僧侶で、全国から集まっていた

とか。(沖縄出身の人の記録もあるそうびっくり

 

ここでは、孔子の教えに基づく儒学を中心に学んでいたそうです。

↑孔子像や、↓宥座之器というのがありました。

空の時は傾き、水をほどほどに入れると起きてくる。

いっぱいに入れるとひっくり返る。

孔子の「満ちて覆らないものはない」中庸の教えだそうです。キョロキョロ

何年在学して卒業したのですか?の答えに、「現在のように何年という

定めはなく、自学自習だったので…… ……長い人は10年以上、短い

人は1日の在学だったようです。」とあり、くすっと笑ってしまいまし

た。1日って!いつの時代も、すぐ辞めちゃう人いるんだなあー爆  笑

 

学校を見たあとは、ちょっと歩いて足利織姫神社に行ってきました。

産業振興と縁結びの神様として信仰を集めている神社です。

七色の鳥居があり、それぞれ、「紫は よき経営と縁結び」など、ご縁を

取り持っているそうです。

階段多くてちょっと疲れましたが、素敵でした!神社

おそばを食べようかと話していましたが、お店の外まで並んでいて、

ちょうど雨も降ってきてしまったので、あきらめて駅へ向かいました。

駅まで行く間にどこか食べるところあるだろう、と思っていたけれど、

貸し切り営業中で入れなかったり、休業日だったりでどこも入れずえーん

 

駅でお土産を買って、りょうもうに乗って帰りましたショボーン