すこんにちは。ぶちこですニコニコ



先日PMSの食事療法について記載しましたびっくりマーク




大事な大事な栄養素を忘れていたので第二弾ですアップ




それはビタミンB6




ビタミンB6はセロトニンやドーパミンと呼ばれる神経伝達物質の産生に関与しています。




前回もお話しした通り、PMSは様々な要因がありますが

セロトニンの分泌不足も原因のひとつと言われています




そのため日本では保険適応にはなっていませんが

うつ病に使用するSSRI(セロトニン再取り込み阻害薬)というものを黄体期や全周期にかけて使用することもあります



しかし保険適応でないのと

薬ではその他の副作用にも気をつけながら内服しなければならないため




食事で増やす方法があるのなら

そちらの方がいいですよね



そこで重要なのがビタミンB6です



ビタミンB6はトリプトファンという必須アミノ酸からセロトニンを合成する段階で重要な役割を果たします。



なのでトリプトファンとビタミンB6を一緒に摂取できれば1番なのです。




○ビタミンB6が豊富な食材

かつお、まぐろ、鮭、豚ヒレ、鶏ササミ、鶏レバー、パプリカ、バナナ



ビタミンB6の女性の必要量は1.2mgです。



かつお刺身5-6切れでなんと!0.85mg含有されているみたいですアップ




夏は鰹のタタキ美味しいですよね照れ



では元気に楽しく夏を過ごしましょうチョキドキドキ