PMSの食事療法とは、、?
PMSについて
先日、PMSについて定義と対策についてザクっと掲載させていただきました
生活習慣気をつけてね、運動してね、睡眠とってね、食事気をつけて
なんて言われても何をどうしたら?
って思いますよね
運動や睡眠ならまだしも
食事ってダイエットと同じでいいの?
PMSに効く食事療法があるの?
って困ると思います。
私のクリニック始め、婦人科外来は基本的に患者さんが沢山いらっしゃいます。
一人につき平均5分くらいしかかけられないクリニックも多く、食事気をつけてねとしか正直お伝えできないことが多いです
なので、ブログで具体的にお伝えしようかと思います
PMSを悪化させる食習慣
・過度な飲酒
・偏った食事
・脂質の多い食事(特に飽和脂肪酸が多い食事)
適度な飲酒はむしろ全く飲酒しない方よりもPMSの症状が軽いという報告もありました。
1日のアルコール摂取基準は純アルコールで20g
量で言うと
ビール…ロング缶1本
日本酒…1合
ウイスキー…ダブル1杯
焼酎…グラス1/2杯
ワイン…グラス2杯
チューハイ…缶1本(350ml)
※サントリー調べ(https://www.suntory.co.jp/arp/proper_quantity/)
だそうです。
ちなみにぶちこは一滴も飲みません
PMSを軽減させる食事
・カルシウム
乳製品、魚介類、緑色野菜、海藻、大豆製品、ナッツなど カルシウム摂取量は600mg以上だと、それ以下と比較してPMS症状が軽い
・マグネシウム
魚介類、大豆製品、穀物、ほうれん草などの野菜、ナッツ 一日摂取量250〜300mg
・鉄・亜鉛
鉄はセロトニン合成に関係している。特にひじき、ほうれん草、小松菜、油揚げ、卵黄に含まれる鉄が良いそう。
・ビタミンD
ビタミンDはカルシウムの吸収を助けるし、そのものがPMSの改善に役立つとか。
・糖質
スナック類の糖質は一時的にはセロトニン分泌を高めるようだが、一時ですぐに元の状態に戻る。
豆類、野菜、玄米などの精白されていない穀類に含まれる糖質は効果が持続するとのこと。
あとは多様性も大事なようです。
サツマイモが良いって言われたから!
って毎日サツマイモだけではだめと言うことですね
忙しい現代女性たち、多様性が1番難しいかも知れませんが
PMS改善されると仕事や人間関係など悩みが改善されると信じて
最初は大変かも知れませんが一緒に継続しましょう
ちなみにいつかぶちこのランチ
いつも電子レンジでチンの白米と納豆、もずくを持参していたのですが、
飽きてきたのと、いつも一緒じゃダメってことだったので職場近くのDEAN&DELUCAへ
ご飯少ない〜と思って注文したて会計へ
『2300円です』
高っ
涼しい顔して会計しましたが
やっぱり外食って高い
おしゃランチって高い
お弁当持参します
ではまた