初夏のしまなみ海道ラン その3 | どこ めざしてんの?

どこ めざしてんの?

ランニングと登山にうつつを抜かしたい年頃です

 やっと、1日目の記事が終わった


 初夏のしまなみ海道ラン

 2日目は、更なる好天に恵まれて、空のブルー、海のブルー、ラインのブルーのブルー三昧。



 脚よりも、パッキングがヘタで、背中が痛い、2日目の朝です。

 まずは、生口島のお宿のベランダで、優雅に朝ごはん。


 また、焼きそば(パン)食べてる。


 船も出てゆくし、




 猫にも挨拶したし、 



 荷物の背負い方も改善して、


 また、ブルーラインに合流して、次の橋を目指します。



 

 昨夜、お好み焼き屋のおかみさんが「このあたりは、島影が濃い」って言っていたけど、ほんとに島が幾重にも連なってる。




 海沿いを気分よく走っていたら、生口島と大三島をつなぐ、多々羅大橋が見えてきました。




 橋を渡りたければ、お約束のこの坂道。




 生口島は、レモンの島。

 橋に上って行く道路の両側には、レモンや他の柑橘の畑。

 陽当たりのよい、この斜面が果樹には必要だけど、作業するのは大変なことでしょう。



 

 多々羅大橋。

 青空に映える、これぞ、構造美。




 今更ですが、どの橋も、自転車・歩行者は無料で渡れます。

 原付バイクは、こんな料金所で料金を払います。




 うっすら白い雲もきれい。




 どこもかしこも、青。




 で、この多々羅大橋の真ん中が、広島と愛媛の県境です。

 さよなら、広島。

 よろしく、愛媛。




 ちょっと、跨いでみました。




 途中に、こんな表示。

 あとで調べたら、手を叩くと、「龍が登っていくような音」、多重反射音が聞こえるそう。

 これは、いろんな面で、高い精度で橋が作られているかららしいです。

 世界最大級の、美しい斜張橋。

 こんな天気の中、渡れてよかった。




 そろそろ、次の島、大三島です。



 

 大三島、上陸!

 これ、全部の島でやります。

 「サイクリストの聖地碑」との表記が出てきます。




 橋を降りて、まもなく、ありました。

 おひとり、自分の自転車を置いて、記念撮影してました。

 ランナーの聖地碑とか、聞いたことないけど。




 大三島はその名のとおり、比較的大きい島ですが、ブルーラインは、東側の限られた部分を通っています。




 なんだか、かわいい休憩所。




 なので、すぐに次の、大三島橋へ。

 すみません、先のブログで、今回渡る、6つの橋のうち、「大橋」じゃないのは、生口橋だけって書きましたが、間違いでした。

 

 「橋」でも「大橋」でも、坂は上ります。




 尾道側からくると、この橋だけ、麓から姿が見えません。
 途中まで上ってきて、やっとお見えです。




 どの橋も、サイクリング・歩行者用の通路は、しっかり、確保されているのですが、この橋は、特に広かった!




 

 ときには、遠くまで、開けている景色も。




 伯方島、上陸!




 大きな貨物船を建造中の、造船所の横を走る、伯方島のブルーライン。




 きれいな砂浜があったので、寄り道。

 影自撮りしてみました。



 

 砂浜のむこうに、次の橋、伯方・大島大橋が見えています。




 でお約束。

 いつも、平均 3% なのはなぜ?




 さっきまでいた、砂浜を振り返りつつ、




 この橋を渡り終えれば、最後の島、大島です。




 次は、完結編にできそうです。