やっと、1日目の記事が終わった
初夏のしまなみ海道ラン
2日目は、更なる好天に恵まれて、空のブルー、海のブルー、ラインのブルーのブルー三昧。
脚よりも、パッキングがヘタで、背中が痛い、2日目の朝です。
まずは、生口島のお宿のベランダで、優雅に朝ごはん。
また、焼きそば(パン)食べてる。
船も出てゆくし、
猫にも挨拶したし、
荷物の背負い方も改善して、
また、ブルーラインに合流して、次の橋を目指します。
昨夜、お好み焼き屋のおかみさんが「このあたりは、島影が濃い」って言っていたけど、ほんとに島が幾重にも連なってる。
海沿いを気分よく走っていたら、生口島と大三島をつなぐ、多々羅大橋が見えてきました。
橋を渡りたければ、お約束のこの坂道。
生口島は、レモンの島。
橋に上って行く道路の両側には、レモンや他の柑橘の畑。
陽当たりのよい、この斜面が果樹には必要だけど、作業するのは大変なことでしょう。
多々羅大橋。
青空に映える、これぞ、構造美。
今更ですが、どの橋も、自転車・歩行者は無料で渡れます。
原付バイクは、こんな料金所で料金を払います。
うっすら白い雲もきれい。
どこもかしこも、青。
で、この多々羅大橋の真ん中が、広島と愛媛の県境です。
さよなら、広島。
よろしく、愛媛。
途中に、こんな表示。
あとで調べたら、手を叩くと、「龍が登っていくような音」、多重反射音が聞こえるそう。
これは、いろんな面で、高い精度で橋が作られているかららしいです。
世界最大級の、美しい斜張橋。
こんな天気の中、渡れてよかった。
大三島、上陸!
これ、全部の島でやります。
「サイクリストの聖地碑」との表記が出てきます。
橋を降りて、まもなく、ありました。
おひとり、自分の自転車を置いて、記念撮影してました。
ランナーの聖地碑とか、聞いたことないけど。
大三島はその名のとおり、比較的大きい島ですが、ブルーラインは、東側の限られた部分を通っています。
なんだか、かわいい休憩所。
なので、すぐに次の、大三島橋へ。
すみません、先のブログで、今回渡る、6つの橋のうち、「大橋」じゃないのは、生口橋だけって書きましたが、間違いでした。
「橋」でも「大橋」でも、坂は上ります。
どの橋も、サイクリング・歩行者用の通路は、しっかり、確保されているのですが、この橋は、特に広かった!
ときには、遠くまで、開けている景色も。
伯方島、上陸!
大きな貨物船を建造中の、造船所の横を走る、伯方島のブルーライン。
きれいな砂浜があったので、寄り道。
影自撮りしてみました。
砂浜のむこうに、次の橋、伯方・大島大橋が見えています。
でお約束。
いつも、平均 3% なのはなぜ?
さっきまでいた、砂浜を振り返りつつ、
この橋を渡り終えれば、最後の島、大島です。
次は、完結編にできそうです。