初夏のしまなみ海道ラン 感動の最終回、なのか? | どこ めざしてんの?

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ランニングと登山にうつつを抜かしたい年頃です

 走るより、ブログを完結する方が大変かも…


初夏のしまなみ海道ラン


 それでも、今回でたどり着けそうです。


 5つ目の橋、伯方・大島大橋を渡れば、ブルーライン上の最後の島、大島に到着です。




 小型の船が、たくさん走っています。

 住民の船舶免許取得率、高そう。




 最後の島・大島、上陸!





 大島のブルーラインは、初めの頃は海沿いで…



 

 とんびが、すぐ近くを飛んだりしていたのですが、




 途中からは、内陸部となり、峠越えだったり、おもしろくない炎天下の道だったり、と、しまなみ海道も、パラダイスばかりではないことを、思い知らされます。



 

 やっと最後の橋、来島海峡大橋が見えました。

 



 ここまで、大きな休憩も取らずにきたし、最後の橋を、楽しみたいので、麓の道の駅で、休憩をとりました。


 愛媛のゆるキャラ・みきゃんと、おやつと、大橋と。




 みかんのバニラアイスの、みかんが濃くて、喉が乾く、という珍事発生。




 さて、あと14km。

 楽しんで走ろう。




 お約束の坂道も、これでおしまい。



 

 長いな〜



 こんなループを登ってきます。




 橋の上からの景色も、見納めです。

 





 たくさんの自転車に出会ったなぁ。




 渡り終わって、振り返って、

 さよなら、橋たち。



 

 橋を降りながら、今治の造船所。




 これも、最後。

 今治、上陸!




 あとは、今治駅を目指して、暑い暑い道を5kmほど。




 そして、たどり着いた、今治側の起点。


 感動のゴールのはずが、すっかり消えかけていて、通り過ぎちゃいましたよ。




 1日目 31km  行動時間 4時間15分
 2日目 47km 行動時間 6時間30分


 




 高度のグラフに、橋の数と同じだけ、海抜0mができているのは、なぜ?

 最後の来島海峡大橋は、途中島を横切ってるので、ふたつに分かれているに違いない。



 


 そして、もう一つの不思議。

 

 なんで、誰も走ってないの?


 最後、来島海峡大橋の今治側で、綿のTシャツにスニーカーで、ジョグ?をしているお兄さんとすれ違ったのが、唯一のランナー(ぽい人)との遭遇。


 すてきなコースなのになぁ。



 で、最後に、しまなみ海道走破と、もう一つの目的を達成しました。


 今治に住む友だちとの再会…


 って、2月に東京で会ってるけどね。


 到着したよ、と連絡すると、「よく来たねぇ、よく走って来たねぇ」と、暖かく迎えてくれました。

 

 彼女だけでなく、だんなさんも、わんこたちも、ねこたちも!


 一休みして、地元のお店で、飲んだり、食べたり、しやべったり。




 ご馳走してもらっちゃった。


 やりたいことができるって、幸せです。