走るより、ブログを完結する方が大変かも…
初夏のしまなみ海道ラン
それでも、今回でたどり着けそうです。
5つ目の橋、伯方・大島大橋を渡れば、ブルーライン上の最後の島、大島に到着です。
小型の船が、たくさん走っています。
住民の船舶免許取得率、高そう。
最後の島・大島、上陸!
大島のブルーラインは、初めの頃は海沿いで…
とんびが、すぐ近くを飛んだりしていたのですが、
途中からは、内陸部となり、峠越えだったり、おもしろくない炎天下の道だったり、と、しまなみ海道も、パラダイスばかりではないことを、思い知らされます。
やっと最後の橋、来島海峡大橋が見えました。
ここまで、大きな休憩も取らずにきたし、最後の橋を、楽しみたいので、麓の道の駅で、休憩をとりました。
愛媛のゆるキャラ・みきゃんと、おやつと、大橋と。
みかんのバニラアイスの、みかんが濃くて、喉が乾く、という珍事発生。
さて、あと14km。
楽しんで走ろう。
お約束の坂道も、これでおしまい。
長いな〜
こんなループを登ってきます。
橋の上からの景色も、見納めです。
たくさんの自転車に出会ったなぁ。
渡り終わって、振り返って、
さよなら、橋たち。
橋を降りながら、今治の造船所。
これも、最後。
今治、上陸!
あとは、今治駅を目指して、暑い暑い道を5kmほど。
そして、たどり着いた、今治側の起点。
感動のゴールのはずが、すっかり消えかけていて、通り過ぎちゃいましたよ。
高度のグラフに、橋の数と同じだけ、海抜0mができているのは、なぜ?
最後の来島海峡大橋は、途中島を横切ってるので、ふたつに分かれているに違いない。
そして、もう一つの不思議。
なんで、誰も走ってないの?
最後、来島海峡大橋の今治側で、綿のTシャツにスニーカーで、ジョグ?をしているお兄さんとすれ違ったのが、唯一のランナー(ぽい人)との遭遇。
すてきなコースなのになぁ。
で、最後に、しまなみ海道走破と、もう一つの目的を達成しました。
今治に住む友だちとの再会…
って、2月に東京で会ってるけどね。
到着したよ、と連絡すると、「よく来たねぇ、よく走って来たねぇ」と、暖かく迎えてくれました。
彼女だけでなく、だんなさんも、わんこたちも、ねこたちも!
一休みして、地元のお店で、飲んだり、食べたり、しやべったり。
ご馳走してもらっちゃった。
やりたいことができるって、幸せです。