黒部名水の思い出いろいろ | どこ めざしてんの?

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ランニングと登山にうつつを抜かしたい年頃です

 黒部名水マラソンから、早くも1週間。

 ご心配いただいた皆さま、おかげさまで、額の傷も癒えて、本日抜糸できました。

 ありがとうございました。

 

 走りの振り返りも、一応したので、楽しかった記録も。


マラソン関係


💠 立山連峰を臨むコース


 スタート地点もそうですが、コースの途中でも、何度となく、残雪の、清々しい立山連峰がみえました。

 あの山々からの雪解け水が、北陸の水田を潤して、おいしいお米ができるんだ。

 仰ぎみながら、一昨年登ったときの見下ろした風景、思い出しました。




💠 エイドがたくさん


 パンフレット見たときは、2km毎?って驚きましたが、あってよかった。

 アテにして、丸腰で参加したわたくし。

 ゼリー、おまんじゅう、トマト、押し寿司、クリームパンをいただきました。

 飲み物も、麦茶やコーラもあって、充実。

 …冷やしラーメンのことは、諦めます。


💠 名水シャワーもたくさん


 公式のシャワーは、1ヶ所のようですが、何軒ものお宅が、お庭なんかに散水するホースで、シャワーを作ってくださってました。

 冷たい水が心地よ〜い。

 親切な方たちだわ。

 水道代は、大丈夫なのかな。


💠 有名人とハイタッチ


 Qちゃんと柏原さんは、途中で待っていてくれて、ハイタッチ。

 Qちゃんとは、青梅に続き、今年2回目です。

 前日のトークショー、半分だけですが、見ることができ…

 三津家さん、銀髪、ツヤツヤ!

 で、振り返りにも書きましたが、走ってる途中で、ハイタッチ。おばさんにも、ありがとう。

 走るの、速い!



💠 押し寿司と名水鍋


 救急病院で治療を受けながら、もう、終わっちゃうかな〜と、密かに心配していた、完走後のお楽しみ。

 病院から血まみれのTシャツのまま、タクシーで戻ってきて、プールの無料開放のシャワーをお借りしてさっぱりして、帽子で絆創膏かくして、何食わぬ顔で、いただきました!

 



💠 応援


 いつものことながら、ボランティア、スタッフのみなさん、沿道の応援、心温まりました。

 土曜日、駅に向かっていたとき見つけた、距離の標識。

 いろんな準備をしてくれてたんだなぁ。




 

マラソン以外のこと


💠 トロッコ電車


 土曜日、早起きして、各種電車を乗り継ぎ、宇奈月温泉まで。

 最先端の新幹線から、かなりレトロな地方鉄道に乗り換え、宇奈月温泉到着。

 


 

 駅前に温泉、湧いてます。




 

 トロッコ電車の出発までに、少し時間があったので、黒部川電気記念館を、見学。

 忘れられない本、「高熱隧道」の記載もありました。



 さて、トロッコ電車。

 団体さんも、外国人もいて、すごい人!

 残念ながら、能登の地震の影響で、途中までしか行けませんでしたが、天気もよくて、十分楽しめました。

 


 グレーに見えるパイプで、ずっと上流から温泉をはこんでいるそう。源泉は、100℃あるとか。



 途中、駅もあって、駅員さんも、技師さんも、みんな手を振ってくれます。




 今でも、ダムや鉄道の保守・点検には、たくさんのご苦労があるようです。



💠 ダムカレー


 有言実行(イッタカナ)。

 食べてきました。

 

 正式名称は、「宇奈月ダム難関突破カレー」。

 氷見牛のメンチカツは、ダムの排砂ゲートを突破した石を表現。

 で、難関突破のご利益があるらしいです。



 配膳のとき、説明してくれます。

 隣のお兄さんも、頼んでました。

 が、一口食べてしまってから、「あっ、写真撮り忘れた」と。

 ふふ、まだまだね。


💠 合宿風 超安上がりなお宿


 今回、マラソンの後、宇奈月温泉に一泊するつもりだったので、前の日は、節約と会場まで便利なところ(送迎あり)優先で、850円の夕食付けて3200円の、こちらのお宿へ。


 ほぼ、ランナー御一行さまで、84人もいたようです。


 小高いところにあるので、日本海もよく見えました。


 8人部屋に、今回は、4人。

 ベッドにカーテンがないのは、ちょっと驚きましたが、ちゃんと眠れました。



 

 850円の夕食。

 そりゃ、白エビは出ないよねぇ。

 でも、みんなでごはんおかわりして、もりもり食べて、なんだか合宿みたいでおもしろかった。



 

 

番外

 今日の抜糸のとき、お医者さんが、「とてもきれいに縫えてますね」と。

 考えてみれば、これはかなりの思い出なので、小さく載せておこう。



 黒部市の病院のお医者さんや看護師さんも、親切で、おもしろい方たちでした。



 

 こうして、楽しい思い出が書けるのも、大事に至らなかったから。

 黒部が楽しい思い出になって、よかった。