2019.1.12に淡路人形浄瑠璃「戎舞/玉藻前曦袂」を観てきました (*´꒳`*)

日本遺産の関係で淡路人形浄瑠璃の名前は知っていましたが、初めての鑑賞です(^-^)


「戎舞」は名前の通り、えべっさんの踊りです(≧∀≦)

庄屋さんのところにやってきた戎さま、皆の願いを叶えようとお神酒を飲んで、舞を披露。

酔って浜に出て沖に出たえべっさんは、見事、大きな鯛を釣ってえびす顔、めでたしめでたし(*^_^*)


「玉藻前曦袂(たまもまえあさひのたもと)」

金毛九尾の妖狐が、天竺、唐土、そして日本を股にかけて国家転覆を企むものの、陰陽師 安倍泰成に正体を暴かれて都を追われ、那須野が原で討ち取られた。

その執念を石に込め、殺生石となった妖狐の魂は夜な夜な様々な姿に変化して踊り狂う。

人形のケレンという見せ場が多い上に、人形遣いさんの七変化もあり、かなり面白い(^-^)/


私は兵庫県立芸術文化センターで観ましたが、淡路人形座は淡路島の道の駅「福良」のすぐ近くにあるそうです。

1月は「傾城阿波の鳴門」、2月は「伊達娘恋緋鹿子(←八百屋お七の話みたい)」がかかるみたい。

あと、特別公演で2/17に「妹背山婦女庭訓」がかかるそうです。

どれも観たことがなくて、特に八百屋お七を観てみたい(≧∀≦)