2017.7.23は夏休み文楽特別公演「夏祭浪花鑑」に行ってきましたo(^-^)o
上演期間は8/8までとなっております。
今回は「住吉鳥居前の段」「釣船三婦内の段」「長町裏の段」が上演され、上演期間は8/8までです。
義父殺しの凄惨なお話で、結果として「長町裏の段」で止むを得ず義父を殺す、その原因を描いているのが「住吉鳥居前の段」「釣船三婦内の段」という感じでした。
タイトルからもっと陽気なお話を想像していたのですが、全然違いました(⌒-⌒; )
今回、初めて庶民(と言うか、正しくは侠客ですけど)が主人公のお話で、着ているものも立ち居振る舞いも言葉遣いも、これまでに観た作品とは全く違いました。
また、住吉大社や高津宮夏祭の宵宮が舞台なので、知ってる地名が出てくるのが面白かったです。
それにしても、女性陣のなんとしっかりしていることか。
それなのに、何であんなやくざ者や浮気者を選んじゃうのかなぁ(⌒-⌒; )
ふと、先日読了した「古典落語の名文句」のことを思い出しました。