ライトクオンタム引退 | もし馬主

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もし競馬好きのサラリーマンが『一口馬主』と出会ったら・・・ 

最終の中間人気発表を確認して募集馬出資申込しようとHP見たら、残念なお知らせが泣

 

社台勝負服ライトクオンタム

~以下、HPより抜粋~

左後肢飛節部への治療を続けていましたが、思うように腫れの症状が解消されなかったことから、改めてエコー検査を実施。その結果、左後肢の側副靱帯に損傷が認められ、内部の靱帯には炎症が残っており、程度としても重度の部類とのこと。騎乗再開まではかなりの時間を要す見込みで、復帰の目途も立たない状況。長期間の休養期間を設けることは、負担が大きくなるばかりであるとの結論に至り、本馬の現役引退ならびに繁殖入りを決定。

 

ガーンガーンガーン

ショック極まりないけど仕方ありませんぐすん

あの落馬事故の映像を見たら、命あるだけでも良かったと思うしかありません。

 

8戦2勝(シンザン記念GⅢ勝利)

 

たった6頭しかいないディープ最終世代の1頭を共有できるだけで十分という思いで出資しました。

「ノーザンFにあらずんば競走馬にあらず」を自負していた頃で、馬体も好みとは言えませんでしたが、「もしデビューできたら、その背中に豊ジョッキーが跨っている景色を日々想像するだけで、元を取ったようなもの」なんていう強がりとディープへの想いだけでした。

馬体が小さかったので年越しかな~と思っていましたが、デビュー戦は11月の東京でした。背中は武さんではありませんでしたが、ルメールさんを確保して必勝態勢。普段競馬を見ない知人を誘って晴天の東京競馬場で観戦→見事勝利で口取りを昨日のことのように覚えています。

そして年が明けて重賞挑戦(シンザン記念)!!背中には武さん!!後方から差し切って見事に優勝!!

西日に照らされ後光が差したような馬場内で武さんとの重賞口取りは夢心地でした昇天

一躍春のクラシック候補になり、アーモンドアイの再来、リバティアイランドの最大のライバルと持て囃されました。

桜花賞も現地応援、2番人気に押されましたが8着と残念な結果に。この辺から化けの皮が剝がれたかのように失速、オークスはブービーでした。(有力馬でクラシックロードを経験できたことは良い思い出です。)

このまま尻つぼみかな~と心配していましたが、ターコイズS(GⅢ)と小倉オープンで掲示板を確保していたので、復調の兆しが見えていました。しかし、その矢先の福島牝馬での落馬事故。あわよくば、その後のヴィクトリアMも見据えていただけに、晴天の霹靂とはまさにこのこと。しばらく天栄で様子見だったので、復帰できるかな~と思っていましたが、やっぱりダメでした汗

今年は無理でも5歳時にはもう一度走れる姿を見られるかなと思っていただだけに、このような終わり方になってしまって本当に残念ですガックリ

ただ、あれだけの事故にもかかわらず、お母さんになれるということなので、命あることに感謝して、良い仔を産んでもらいたいと思います。叶う事なら、子供にも出資してG1制覇の想いを繋いでもらいたいですねニコ

ライトクオンタムさん、お疲れ様でした。

 

さて、募集馬出資申込締め切り数時間前に飛び込んできたBadnewsを聞き、感情を揺さぶられているワタクシえーん

とある1頭にほぼ決めていたけど、果たしてそれでいいのか!?

もう1口なんか辞めようかなガーン

いや、もう1頭増やして応募すべきではダッシュ

この土壇場で頭の中がグルグル回って、さぁ大変リサイクル

ライトさん、教えてくれ~気づき