新築4年目にして設計ミス発覚?!① | 終の棲家ができるまで

終の棲家ができるまで

50代半ばにして突然の家作り!
悩みながら、わくわくしながら、完成までを記録します。

我が家はハウスメーカー(一条工務店)で家を建てました。今年の4月で引き渡しから丸4年になります。


引っ越し当時、私は平日毎日9時から18時まで働いていました。家に着くのは19時。そこから怒涛の夕食作りです。


炊飯器ON!

電子レンジON!

電気ケトルON!




キッチンがいきなり無音に、、、

えっ?何々?

まさかのブレーカー落ち?


キッチンは2階。ブレーカーは1階。

ドタバタと階段を駆け降りる。

手が届かないから、階段下収納から脚立を引っ張り出す。

ただでさえ時間ないのにぃ。勘弁してー!

フタを開けると、やはりキッチンのブレーカーが落ちていました、


キッチンのコンセントは、システムキッチンに3口×2ヶ所。その対面のカップボード側に3口×2ヶ所。

同じコンセントに負担がかかり過ぎていたのかなと思い、2年目訪問の時、営業さんに相談してみたところ、「はい、そうだと思います。」との返答。


それを受けて、炊飯器、電子レンジ、電気ポットの置き場をバラバラにしてみたけれど、結果は同じ。3つの電化製品を同時に使うと必ずブレーカーが落ちるのです。


ほんとはこの時点で即メンテナンス依頼すべきだったのでしょうが、とにかく毎日忙しくてめんどくさかったのと、以前営業さんから軽くあしらわれたこともあり、放置してしまいました。同時使用に注意すれば、起こらないですし。


けれども、たまーに、しかも急いでいる時に限ってうっかりやらかしてしまうからタチが悪い。そのたびに、1階に降りて、階段下収納から脚立を出して復旧させなきゃいけないので、ムキーッ!となるのです。


そんなある日、別の案件で我が家に電気工事の担当者がやってきました。


(②へ続く)