神様のボート。 | 。**山*夢*音*感謝**゜

。**山*夢*音*感謝**゜

山。空。大地。自然。音。
ゆっくり。ゆっくり。
そんな毎日。
そうして音探しの旅はどこまでも続く・・。


神様のボートに乗った時。

もう降りられなくなってた。

行き先はない。

全ては神様の手の中。


過ぎたことは絶対変わらない。いつもそこにあるから。
過ぎた事だけが、確かな事で
確実に私たちのもの。


過ぎた事はみんな箱の中に入ってしまうから。
だから絶対になくす心配がないの。
すてきでしょ?


だから
その箱にそっとしまって
大切にしておくの。


どんな箱か想像しながら
決して失う事のないものを
大切にしまっておくの。


神様のボート。

行き先はない。

神様の手の中。

でも本当は自分の手の中にあるのかもしれない。


決して消える事のないものを箱にしまって
ボートを降りて歩きます。


神様は意地悪だ。


優しくもあり
やっぱり厳しい。


こんな事するくらいなら‥
と思っても


巡り合えて良かったと
心から思う。


だから
失う事のないものを
消える事のないものを
大切に箱にしまいます。