D5 体外に向けた家族会議 | ありがとうの記録 《流産、不妊治療》

ありがとうの記録 《流産、不妊治療》

2015年9月、20週で子宮内胎児死亡。
2016年3月不妊治療開始。
2017年3月、8週で心拍消失→流産。
現在妊活中です。

こんばんは。
今晩は雪に備えて夫は会社に泊まり込みです。

寒い寝室が余計に冷え込んで感じますとびだすピスケ1


クロミッド服用も始まった雪模様の土日でしたが、
外出を一日、在宅で一日とバランス良く過ごせました。


昨日はお義母さんの還暦祝いに夫の実家へ。
去年の夏に結婚したお義兄さん家の妊娠報告を覚悟して行きましたが、
そんな話もなく終始和気あいあいと平和に終わりました。


今日は夫とこれからについて話をしました。

旦那が考えた選択肢は5つ。
①ステップアップして体外授精へ
②妊活は終わりにして里親志望をする
③体外も見据えて転院
④まだAIHを続ける
⑤病院には通わず自己流で妊活


⑤は即却下。
自宅パートで引きこもってる私は、
目標に向けて分かりやすく行動してた方が
まだ気が楽だからです。
結果が中々出なくても。

④もあまり意味を感じられなかったので却下。

③はせっかく体外までやってる不妊クリニックに通っているので、
今のところでまずやってみればいいじゃん。
転院すれば検査もやり直しでお金も時間もかかるし。
ってことで却下。


妥当な①か、早めに動いた方がいい②か。

まだ私は自分達の子供が諦めきれないです。
やれることを全てやって、
それでもダメならそれから別の手段を考えたい。

やれることをやっている間に、
自分にも他人にも説明できるくらいには
自分の心と向き合えるようになると思ってます。


智のことがそうだったから。
智を喪って、辛くて、悲しくて。
外に出たくない日も続きました。
人に会いたくありませんでした。

でも時間が経つにつれて外に出れるようにもなりました。
人と話すこともできるようになりました。

なにもしたくなかった時間は
自分の気持ちと向き合う時間でした。

それはどうしても必要な時間だったんです。



もしもこの最後のAIHがダメだったら
私たち夫婦は体外授精へ進みます。
今日、そう決めました。

「お金の工面はなんとかすればなんとかなる。
でも感情だけはどうにもならない。
これからの人生に関わってくることとだから、
自分達の感情だけはごまかしちゃいけない。」
夫はこう言ってました。

結果が必ず出るとは限りませんが、
満足するまでやれることはやってみます。

もしも万が一にも結果が出なくても、
きっとそのころには
自分の中で納得のいく説明がついているはずです。



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