連荘の須走5合目。京都からきている兄とネコバスさんの3人で行ってきました。
シャトルは5:45発に乗れました。
昨日のルートはミスぽかったので、今日は定番のコースを選択。
できるだけ上を目指そうと思いました。
初めにきれいな茶黄系のイグチを発。コガネヤマドリかな?と思いながら、写真も撮らずに3本引っこ抜いてしまいました。ずっしり重く虫入りもなく、5合目でコガネヤマドリ見たことなかったのに…と思いながら探索を続けました。(菊屋でジージさんに聞くとキアシヤマドリタケということでした。これも5合目初見のキノコでした)
あいかわらず乾き気味のキノコたち。森自体は乾燥している感じはしないけど、キノコは乾いているものが多い。また幼菌がほとんどない。開いたキノコが多かった感じです。
定番ルートのためか昨日よりも収穫量は上がりました。
ツガタケ。乾燥のため傘に光沢がない。
ドクヤマドリ。ついつい写真を撮ってしまうキノコ。
開いて乾燥気味のツガタケ。
ようやく開いてないタマゴタケを発見。菌友へのお土産用。
ツガタケ。色が良くないですね。
1本だけあったツバアブラシメジ。今年は群生的な発生があるのか?
1本しか見なかったキノボリイグチ。昨年はたくさんあったはず。採らないけど。
ツガタケ。1か所に2本あればうれしい感じの状況でした。
タマゴタケ。
ショウゲンジ。虚無僧はこれ1本だけでした。あきらかに発生が悪いキノコの代表。
開きツガタケ。
ヌメリササタケ。採らなかったけど、今後に期待する種類です。
オニナラタケ。多くはないですが、他のナラタケ類と同様にポツポツありました。しかし、
古い感じもものも多かったです。
ナラタケ類。
左下の3本がキアシヤマドリタケ。かなり厳選して収穫しました。量も質も今一つな感じです。
今回は私だけの収穫写真です。兄やネコバスさんもほぼ同じような感じで採っていました。
やはり、ルート的に昨日より良かった感じです。結局、2200mまで行き、戻ってきました。
上に行けば行くほど乾いている感じもしました。
天気は最高でした! ネコバスさんと兄。
菊屋でまったり2時間近く過ごしました。6時過ぎから入山していたので、菊屋へは11時過ぎには戻っていました。もっと採れれば色々探索したんですがね…。
1年ぶりにジージさんや御殿場のKさんご夫妻とも会えて楽しい時間を過ごせました。
年齢的にも連荘はこたえますね(笑)