曇り空の本日、相方と私の同僚と行ってきました。
寒さは感じますが、それほどでもない感じ。
色々悩みましたが、いつものルートを選択しました。
山小屋情報では月曜日にかなりの風が吹いて、小さな竜巻も発生したそうです。昨日のキノコ狩りも風でしなびたキノコを採ってきた方が多かったそうです。乾燥も良くないですが、風が一番キノコには良くないですね。
森に入るとキノコがありません。カベンタケモドキはあるが、キヌメリも少なくしなびかけたものが多い。ナラタケも黒くなったものが散見されました。
それでも3人で良さげなものだけをゲットしていきました。
風で乾燥しかけているナラタケ類。
これはまだ良い方で、ほとんどがヒダが真っ黒になていました。
新しい発生も難しい季節なんでこれで終わりですかね。
ハナイグチ。3人で15本くらい。同僚は去年美味しかったとの話で採ることにしました。
チャナメツムタケ。今年は2000m以上では全くと言っていいほど群生をみませんでした。まだこれからかもしれませんが、採るなら下の方ですね。3人で40本くらい。
わかる方にはわかると思いますが、風で痛んでいます。
でも今日の一番の群生でした。
ナラタケは3人で100以上とりましたが、幼菌も痛んでいるものが多かったです。
山小屋に戻るとK君がいました。下の方に止まっていたバイクが彼のものだったようです。
何組かのキノコ狩りの方々ともお話をしましたが、ほとんどの方が良くなかったようです。クリフウセンを採っている方もいましたが、行く場所にもよるんでしょうね。
今日も松〇を採った人がいました。大きくて立派なもので、蕾から少し開いた状態のもので極上品のようにみえました。
次は須走のラストになると思います。もう下へ進むしかなさそうですね。14日は晴れの予報なので、最後に気持ちよく歩きたいと思っています。