こんにちは
年末ジャンボ宝くじを20枚だけ購入したんですが、当たったら今度は贅を尽くした家を建てたいな~と妻と語り合っていた nao2です。
さて、前回の記事で寒波が来た時の床下エアコンの電気代をお伝えしました。
おそらく、史上最強レベルの寒波がこの兵庫県南東部にやってきたとしても
「一日当たりのエアコン代はせいぜい200円程度までだろう」
と見込めたことで安心できました。
そこで今回、、、
じゃあ12月の月間では、床下エアコンの電気代がどれくらいかかりそうなのかを調べてみました。
このソファーの下には、床下エアコンが隠されています。
こんな場所に設置しているのは私だけかも(笑)
我が家で床下エアコンの24時間連続運転を始めたのは12月5日。。。
これ以降、12月5日~12月24日までの20日間、、、
床下エアコンの電気代と補助で運転している2Fホールのエアコンの電気代を公開します。
現在のところ、床下エアコンの設定温度は22℃~23℃の24時間連続運転をしていますが
床下エアコンは即効性がないことに加え、エアコンが床下に設置されているためか
2Fには暖気が届きにくいというデメリットもあるようです。
昨年まで壁掛けエアコンで暮らしてきたからこそ、この違いは顕著に感じられますし、室温も2Fに関しては昨年よりも少しだけ下がってしまいます。
そのため、2Fホールの8畳用のエアコンを設定温度19℃~20℃で補助的に24時間連続運転をしているというわけです。
この2台のエアコンのおかでげ
1Fリビングの室温は23~24℃くらい
2Fの居室室温は20℃~21℃くらい
2Fの室温を低めにしているのは、我が家にとって就寝時にはこれくらいがちょうど快適なので意図的にそうしています。
あえて1Fと2Fの温度差2~3℃くらいにしておく事が我が家にとって暮らし方としてはめちゃめちゃ快適なんです。
しかし、、、1Fと2Fの温度差が3℃以上になると階段からわずかながらの冷気を感じることもありますが、そもそも我が家の1Fの室温は高めなので不快とまでは感じないですね。
と、まぁ、こんな感じのエアコン稼働と暮らしぶりですが、、、
では、お待ちかねの電気代を公開します。
12月5日~12月24日(20日間)の電気代
床下エアコンの電気代は
2,270円
2Fホールエアコンの電気代は
406円
これを1か月の電気代に換算してみると、、、
床下エアコンの電気代は
3,518円
2Fホールエアコンの電気代は
629円
12月エアコンだけの電気代合計(見込み)
4,147円
一日当たり
約134円
やはりエアコンはヒートポンプだけあって、しかも最近のエアコンは高性能!!
すごく効率がいいですね。
住宅性能が超高性能じゃない代わりにエアコンをガンガン使っても、電気代はびっくりするほど跳ね返らない印象です。
我が家はG2レベルの家ですが、窓はサーモスⅡーhなので決して超高性能とは言えない家です。
ただ、これでわかる事は、超快適な温熱環境を手に入れるために建築費へ課金するよりも
そこそこ高性能な家に留めておいて、その代わりに、高性能で効率のいいエアコンでカバーするという選択でも十分に快適に暮らせるんじゃないかと最近になって思います。
あくまでも予算ありきでコスパ重視の考え方の人には検討に値すると思います。
それと、もう少し付け加えるなら、エアコンの性能だけではなく、日射取得や日射遮蔽、窓周りのシェードやカーテン類など他の要素を上手く組み合わせて屋内環境を変えることができると思うのでやっぱり住む人の努力は大事だと思います。
冬場の床下エアコンで暮らして約1か月ですが、やっぱり何と言ってもめちゃめちゃ快適です!!
これまでお世話になった小林住宅の社長さんをはじめ、N部長さん、営業のSさん、S監督さん
そして、床下エアコンを親身になって監修してくださったマーベックスの専務さん
こんなに素晴らしい床下エアコンを導入できたことに感謝しかありません!!
これまでよりもさらに快適な環境で正月を迎える事ができそうです。
私ができる恩返しは、床下エアコンでの暮らしぶりをデータで検証しながら中立的な立場で記事に書き続ける事だと思っています。
そして、床下エアコンを導入して確信した事、、、
それは、基礎断熱の床下には床下エアコンを含め、何らかの熱源をそこに付けてあげるとととてつもなく快適な室内環境が実現できることがわかりました。
せっかくの基礎断熱を手に入れたのだから、その基礎断熱を最大限に活かす事ができて良かったと思っています。
今日も読んでくださりありがとうございました。
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