こんにちは
アメリカの大統領選挙の話題で持ちきりですが、バイデンさんの名前を聞くたびに「売電さん??」って心の中で変換してしまう nao2です。
さて、本題です。
昨日の雨とは一転、今日は朝から秋晴れでとてもいい天気です。
今日はこんな秋晴れの我が家の様子をお見せしたいと思います。
私の中で家づくりで最も大事なのは 土地 だと言い続けてきました!!
特に、高気密・高断熱住宅では日射取得と日射遮蔽をして、日射を上手くコントロールすることで快適な住環境を手に入れる事ができます。
そして、秋から冬にかけての日射取得は、居室内を暖めてくれる無料の暖房機器にもなります。
とても明るくて心地いい空間が実現できるだけでなく、体感的にもお財布的にも大きな恩恵をもたらしてくれます。
今日の14時過ぎの様子です。
この時期になると太陽の高度が低くなるので、昼間でもこんなに奥まで日が差し込んできます。
しかも、我が家は3面角地のような立地で南側は道路を挟んで向かいの家まで20メートル近くもあるので夕方までこんな状態です。
ありがたい立地条件のおかげでとても快適に暮らせています。
さらに、吹き抜けがあると上の窓からもこんなふうに日が差し込んできます。
「吹き抜けは寒いから要らない」 と言われる方もおられますが、
私はむしろ 「高気密・高断熱住宅なら吹き抜けはあったほうがいい」 と思っています。
実際に私がこれまで暮らしてきて、吹き抜けによる開放感と、とても明るくて心地いい空間を強く実感しているだけでなく、
エアコン1台だけで上下階間の室温がコントロールできるのも、吹き抜けからの空気の流れを日々実感しているからこそそう思います。
ところで、今夏から設置した床下エアコンですが、、、
最近は朝晩が寒くなってきたので、夜にエアコンのスイッチを入れて朝起きてすぐに消すという日が続いています。
今朝も朝6時頃にエアコンを止めて過ごしています。
エアコンから最も遠い洗面脱衣室下の基礎内温度 23℃
その上の洗面脱衣室 23.4℃
2Fの和室 24℃
リビング 25.8℃
リビングの室温だけが突出して高くなっているのを見ていただけると、
掃き出し窓と吹き抜けの大窓からの日射取得がいかに強いのかお分かりいただけると思います。
11月のこんな時期に無暖房で半袖と短パンになってもいいくらいの環境になってしまいます。
ここ数日の寒い日でも、晴れた日の夕方なら帰宅時のリビング室温はだいたい25℃あたり。
日射取得ができない雨の日でだいたい24℃くらいになります。
できれば日当りがいい土地を選んで
南側には大窓を付けて日射取得
夏場のために窓には軒を付けて日射遮蔽
これだけでこんな快適な環境が実現できます。
これから家づくりを検討されてる方には是非ともおススメしたいです。
今日も読んでくださりありがとうございました。
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