こんにちは
昨日、娘に京都へ連れて行ってほしいと言われたので、久しぶりに朝から出掛けていた nao2です。
京都に着くと、まずは早めの昼ご飯から。。。
マツコデラックスさんの番組でやっていた「マルシン飯店」の天津飯
あんかけと玉子のとろけ具合と柔らかさがとてもマッチしていて
しかもしっかりした味付けになっていたのでとても美味しかったです。
次は家族4人で行きたいな!!と思わせてくれるお店でしたね。
その後、食事を済ませてから向かったのは京都大原。
大原と言えば三千院が有名なので、初めての娘のために三千院も連れて行ったんですが
個人的には三千院よりもお気に入りの場所がココ
宝泉院です。
ご覧のとおり、ここのお堂から見る景色は最高なんですよ!!
しかも、抹茶とお菓子も付いているので、静寂の中で優雅な時間を過ごす事ができますよ。
京都大原は近くに比叡山があるので、天台宗派の寺がこの一帯に数多く建立され、三千院の他にもたくさんの寺が存在します。
これらの寺は全て歩いて回れるのでおススメです。
大きな額縁に収まった風景のようにも見えませんか??
もし、我が家の家の前にこんな景色があったなら、断熱性能の事など頭から飛んでしまいそう(笑)
この借景を最大限に活かす間取りと窓のレイアウトをひたすら考えてしまうやろな~って思いながら眺めていました(笑)
こんなに立派な軒が付いています。
もちろん日射取得と日射遮蔽の事を考えながら見ていたんですが、、、(笑)
いやいや、、、それだけではないぞ!!と。。。
昔は夏場はエアコンや扇風機のような気の利いたモノなどなく、このように開放的にして涼を取っていたとするなら、雨の日にはこの軒が大いに役に立っていんだろうなと思いましたね。
さて本題。。。
床下エアコンにワイヤードリモコンを取り付けた工事の時に
マーベックスの専務さんに我が家の床下エアコンの最終チェックをしていただいたんです。
特に、、、
「ガラリからちゃんと風が出ているのか??}
というところが、データとして把握しておきたかったので
計測器を使ってチェックしていただくことにしました。
ガラリの上に、こんな見た事もない機器を置いて計測しました。
リビング 35.2㎥/h
ダイニング 34.2㎥/h
全てのガラリからしっかり風が上がっているようです。
この風量ってどれくらいのものなんでしょう??
ちょっと計算してみましょう。
我が家のガラリは14個あるので
35㎥/h×14=490㎥/h
我が家の床下にはこれだけの風が回っていることになります。
ちなみに、我が家の換気システム「澄家」の風量は
設定1: 83㎥/h
設定2: 109㎥/h
設定3: 136㎥/h
設定4: 156㎥/h
設定5: 179㎥/h
設定6: 203㎥/h
「澄家」の最強設定6の約2.5倍もの風が、常時基礎内に流れていることになります。
これだけの風が流れていれば、床下の結露やカビに対してさらに安心感が高まります。
これなら冬場だけの目的ではなく、夏場の床下送風も続けていく価値はありそうですね。
床下エアコン本番の冬場まであと3か月・・・
これだけの風量が出せる事は確認できたので、これが暖房になるとどれくらい快適になるのか楽しみです。
今日も読んでくださりありがとうございました。
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