こんにちは
仕事やプライベートがとても忙しくなりブログをしばらくご無沙汰してしまったんですが、決してブログを引退したわけではない nao2です。
ブログはしばらく書けなかったのですが、書きたい話題はまだまだあるので、ぼちぼち書いていこうと思います。
さて、、、
まずはこれです ↓ ↓
この冊子・・・
小林住宅の住まいの実例集です!!
いつだったか、takaさんのブログのコメントで私もこの冊子がほしいと呟いたんですが、、、
なんと!!小林住宅から我が家に送られてきました。
おそらくブログを見て気を遣ってくださったんだと思います。
ありがとうございます!!
中を見てみると、どれも施主さんのこだわりや思いが込められているのがよくわかり、しかもとてもハイセンスでカッコいい家ばかりで夢に溢れていますよ。
で、最も目を引いたのが、施主さんが小林住宅を選んだ決め手のところ。。。
コメントを大まかに集約してみると、、、
高気密・高断熱
高性能ゆえに吹き抜けやオープンな間取りも自由にできる
太陽光発電とエネファームのダブル発電
換気システム「澄家」の優れた性能
こういったところが多く挙げられていました。
個人的には、太陽光発電とエネファームのダブル発電については疑問が残るところもありますが、気に入るところは人それぞれなので、それはそれで多くの人に支持されているのでしょう。
私としては 「基礎断熱」 を挙げている方が全くなかったのが意外。。。
高気密・高断熱の中に「基礎断熱」も含んでいるんだとは思いますが、もっと前面に支持されてもいいんじゃないかと思いました。
まぁ、私の場合、、、基礎断熱、、、そして基礎断熱からさらに発展的に活用した「床下エアコン」に魅了されてるからそう思ってしまうのかもしれないですね(笑)
という事で、、、
ようやく少し外が冷える日が、、、やっと、、、やっと、、、やってまいりました!!
今日は1日中雨で最高気温も上がらない日。。。
家の中では、暖房を入れるほど寒くもなく快適な日で本来なら暖房も要らない日だったんですが、、、
どうしても冬まで待ちきれず(笑)、、、床下エアコンの試運転をしてみる事にしました。
今日の 最高気温は18℃ 最低気温は12℃
ここ数日の中では、急に冷え込んだ感じで半袖では過ごせない気候です。
で・・・
気になる結果ですが・・・
・・・
・・・
どうぞ!!
朝から外の気温は上がらず昼までずっと14℃でした。
今回の試運転の目的は、、、
床下エアコンから最も遠い基礎内の温度を23℃くらいまで上げた時の室内環境はどうなるんやろ??
と、いうところに興味があったんです。
まずは基礎内全ての箇所が23℃以上になるようエアコンで急激に暖め、目標の23℃に達してからは設定温度を23℃に下げるとその後どうなるのかという検証です。
データによれば、基礎内の温度を約2℃上げて23℃にするのに2時間もかかってしまっています。
ふだん、居室内のエアコンを27℃設定にすれば、室温は2℃くらいなら瞬く間に上がってしまうところです。
おそらくこんなに時間がかかったのは、基礎内のコンクリート部や床材などへの蓄熱に時間がかかったからではないかと考えています。
それと、基礎内の温度上昇だけが遅いのではなく、室温も緩やかに上昇しているのがわかります。
基礎内を暖め、暖めた基礎内からガラリや床からの輻射熱を通じて居室を暖めるという経過を辿っているのがここで確認できます。
11:15からはエアコンの設定温度を23℃に下げましたが、床温度や室温がさらに上昇を続けていることからも、温度設定と効果の時間差がありそうです。
その後も続けようと思いましたが、暑くなってきたのでここまでにしました。
データではこんな感じですが、、、気になるのが体感。。。
思ったとおり、、、
床温度が高くなると同じ室温でも体感は全然違います!!
いわゆる頭寒足熱はめちゃめちゃ快適!!
少なくともこれまでこの家で室内エアコンを入れて過ごしてきたわけですから、全くの同環境で床下エアコンを体感した上での違いははっきり分かります!!
人それぞれだと思いますが、私の場合、床温度が24℃くらいになったら足の裏からほのかに暖かいと感じるんです。
でも今日のところはあくまでも試運転だし、まだ秋です。。。
冬本番にどうなるかなんて分かりません!!
真冬でも床温度が24℃くらいを広範囲で保てるようになれば想像以上に快適な冬が過ごせそうです。
今日も読んでくださりありがとうございました。
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