こんにちは
兵庫県はようやく2回目の緊急事態宣言が解除されましたが、解除という言葉で慢心しないよう気を引き締めたい nao2です。
さて、家づくりの優先順について何度かブログにも書いてきましたが、、、
我が家の場合、、、
土地 ≧ 耐震性能 >> 断熱性能 ≧ 設備・内装
ここは、家が建って暮らし始めてからも全くブレることはありません!!
旧家で築20年の家に約20年も住み続けていると、、、
今ここで大きな地震が起こったらどうなるんやろ??
っていう不安がいつも付きまとってました。
安心した暮らしは、災害から命を守ることができる家
だからこそ家を建てるならまずはこれは絶対だと思い続けてきたし
この思いが我が家に新築を決意させた最大の理由でもあります!!
土地に関しては、日当たりや利便性などが住環境に影響しますが、
地震・大雨・台風などの災害についても考慮しなくてはならないですよね。
まずはハザードマップでしっかりと確認しておくことだと思います。
それと、建物で言うなら、土地と同じくらい大事だと思うのが耐震性能!!
我が家ではわざわざ費用を追加して、耐震等級3を取得しました。
そのために間取りに一定の制限がありましたが、、、
命あってこそなので、そこは最優先にしました!!
ここまでやれば大丈夫!!
やることはやった!!
いえいえ、、、
慎重派の私には、まだできる事はあります。。。
それは、、、
屋根をできるだけ軽くしておくこと!!
耐震等級を取得するための構造計算には、屋根については屋根材そのものの重量を積算してなかったはず。(間違っていたらすみません)
ならば、新居ではできる限りの軽い屋根材を選びたいと考えていました。
そこで、屋根材について調べてみると、、、
色々な種類の屋根材があり、それぞれ特性があるとわかりました。
要点だけ簡単に言うと、大きく分けて瓦・スレート系・金属系(ガルバリウム)があり、耐久性は圧倒的に瓦屋根、コストならスレートや金属系など、色々選択の余地がありそうです。
我が家が最も重要視した屋根材の重量ですが、、、
例えば30坪の家の屋根の重さは、、、
金属系(ガルバリウム)600kg(軽自動車1台未満の重さ)
スレート系2000kg(軽自動車約3台分の重さ)
瓦屋根6000kg(軽自動車約8台分の重さ)
こうやって比較してみると、かなり差があると思いませんか??
建築基準法では、耐震等級1を満たさない家は建てることができないので、瓦屋根だからとそこまで神経質になる必要もないかもしれませんが。。。
でも、、、
気持ちと言うか、、、
屋根には軽自動車8台が乗っかってるんや!!
って思ってしまうと、個人的にはやっぱり不安が拭いきれない。。。
できるならあらかじめ分かっているリスクはできるだけ減らしておきたい。
そんなところに「ガルバリウム屋根」
小林住宅では当初「スレート屋根」の提案でしたが
我が家はあえてさらに軽い「ガルバリウム屋根」への変更をお願いしました。
しかも、我が家は太陽光パネルも載せるので、なおさらガルバリウムだと思いました。
我が家の屋根です。
外壁の色と合わせて、ネイビー色です。
ガルバリウムの屋根と言っても色々な種類があります。
もし、ガルバリウムを選択するなら
耐久性・対候性・遮音性など、自分の考えや価値観に合わせて検討するのが良いと思います。
今日も読んでくださりありがとうございました。
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