セルティック所属の日本代表MF旗手にレスターが熱視線か 高額オファーを検討と報道
2023年9月にはセルティックと2028年夏まで契約を延長
レスターが獲得を狙うセルティックMF旗手 photo/Getty images
セルティックに所属する日本代表MFは今夏ステップアップを果たす可能性がある。 『Mail Sport』によると、レスター・シティは今夏、セルティックに所属する日本代表MF 旗手怜央の獲得を目指しているという。 順天堂大学蹴球部出身の旗手は2022年1月に川崎フロンターレからセルティックへ完全移籍。直近の23-24シーズンは怪我が続いたものの、加入後は公式戦通算89試合に出場し、16ゴールを記録するなど、クラブの中心として活躍していた。 そんな旗手の獲得を狙うのが24-25シーズンからプレミアリーグに復帰するレスター。同メディアによると、同クラブは旗手を獲得するために現在高額オファーの提出を検討しているとのこと。また新たにレスターを率いるスティーブ・クーパー監督も旗手の獲得を熱望しているため、正式オファーを提出する可能性は高いという。 2023年9月にセルティックと2028年夏まで契約を延長した旗手。移籍には1200万ポンドから1400万ポンドの移籍金がかかると見られているが、果たして移籍は実現するのだろうか。
マルセイユから電撃オファー報道…遠藤航、リヴァプールの放出可能性は？現地複数記者が見解「熱心なクラブは他にも…」
日本代表MF遠藤航に対するリヴァプールの放出可能性について報じられている。 昨夏にリヴァプールへ電撃加入した遠藤。公式戦通算43試合に出場していた31歳の日本代表キャプテンに対し、『The Athletic』からマルセイユが1400万ユーロ（約23億円）のオファーを送ったと突如報じられることに。1620万ポンド（約32億円）で獲得していたリヴァプールは拒否したという。 【プレミアリーグ】24-25夏の移籍情報｜全20クラブの補強・退団リスト 遠藤に対しては今夏マルセイユ以外にもブンデスリーガの多くのクラブからも興味を持たれているとも伝えられている中、現時点での放出可能性について各メディアの番記者が伝えている。 『GOAL』などに寄稿しているデイヴィッド・リンチ記者は「ドイツの多くのクラブもこのMFに興味を示しており、より高いオファーがあれば、レッズは売却に踏み切るかもしれない」と指摘した。 また、『Mail』のルイス・スティール記者はリヴァプールは遠藤の売却を急いではいないものの、熱心なクラブは他にもあると報じ、マルセイユがまたオファーを出してくるかどうかはまだわからないと見解。クラブは特に新しいMFを獲得するまでは遠藤の移籍を積極的には考えていないという見解を示している。 そして『Liverpool Echo』のポール・ゴースト記者は遠藤を追っているクラブは他にも多数あり、来月の移籍期限までにリヴァプールの決意が再び試されることになるかもしれないと去就を問われる可能性がまた訪れるという可能性を示唆。今後の動向に注目が集まる。
1年以上無所属のデ・ヘア、噂されたジェノア移籍は「非現実的な給与要求」で破談に？
無所属の状態が続く元スペイン代表GKダビド・デ・ヘアだが、噂されたジェノアへの移籍は現時点で進んでいないようだ。 プレミアリーグ 2024-2025夏の移籍情報 全20クラブの補強・退団選手まとめ 2011年にアトレティコ・マドリーからマンチェスター・ユナイテッドへ移籍したデ・ヘア。同クラブで12年間プレーして公式戦545試合に出場、プレミアリーグやFAカップ優勝に加え、ヨーロッパリーグ制覇など複数タイトル獲得の立役者となったが、昨年7月に契約満了を持って退団している。 それから1年以上も無所属の状態が続いているデ・ヘアだが、現在も自主トレーニングを続けている中、先日からセリエAのジェノアへ移籍する可能性が浮上。『The Athletic』はジェノアと交渉に入ったことを伝えており、本人も自身のSNSに砂時計の絵文字を投稿するなど、新天地が間もなく決定するとも噂されていた。 しかしイギリス『スカイスポーツ』によると、現時点で移籍はストップしている模様。デ・ヘア側の「非現実的な給与要求」により、ジェノアが契約を進める可能性は低いようだ。そして、別のターゲットへ切り替えたことも伝えられている。デ・ヘアが要求額を下げるかは定かではないが、ジェノアが現在の要求額に応じるつもりはないようだ。 なお、33歳のデ・ヘアに対してはサウジアラビア勢に加え、MLSのクラブも関心を寄せていることが伝えられている。