阪神タイガース情報7/29 | NAOのNEWSブログ

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【内匠宏幸】岡田彰布の明確な回答「必ず底を抜ける」若手育成への覚悟 緊急補強より現有戦力

29日、岡田監督(左から2人目)は森下の左前適時打でサヨナラ勝利し笑顔を見せる

 サヨナラ勝ちで4連勝(7月28日)。ヒーローインタビューで森下の若さに満ちた声が聞こえてくる。ただ、そうこうしている間に「タイムリミット」は確実に迫っていた。 【写真】「ただいま!」サヨナラ打森下が3日連続のお立ち台  プロ野球におけるシーズン中の補強期限がそれで、リミットは7月31日。あと2日しかない。阪神のシーズン中のトレードは? 外国人選手の補強は? 現時点でその可能性は極めて低い。いや、それは「ない」と断言していい。水面下で調査を続けてきた球団。今回は見送りの方針を固めたようだ。  ライバル球団の動向を見る。ここにきて抜け出そうとする巨人の場合。途中加入したヘルナンデスに加え、新たにモンテスを獲得。この効果が出て、7月28日のゲームではチーム6点のうち、2人で4打点。実にタイムリーな補強になり、チームは勢いを増している。  これをみて、阪神も新外国人を…といった声が出ても不思議ではない。2年目を迎えたノイジー、ミエセスが1軍から消えて久しい。目下2軍で1軍復帰を目指しているが、目途は立っていない状況。監督の岡田彰布の頭には、この2人の外国人選手は計算に入っていない。  だから巨人のようなピンポイントの補強を…と考え、実際に調査、報告が繰り返されたが、見合う選手はいなかった。これについて監督に聞いたことがある。もちろんチームの極秘事項だから、具体的なアンサーはなかったが、ひとつ「ポジションの関係もあるから」と語っている。  内野に空きはない。あるとすれば外野のひと枠。だけど、そこには前川や野口という若手が育っている。目先の補強に走るのか、それとも若い力を戦いながら育てるのか。岡田の回答は明確だった。  ここまで90試合を戦い、得点力不足に苦しんできた。そこで安易に手っ取り早い補強に走るのか。監督はすでに腹を固めていた。「ここまで悪いとは…。それが本音だけど、逆にここまで我慢したわけだから。必ず底は抜ける。日本一になったチームなんよ。そのプライドというのかな。そういう気持ちを、みんなが持っているはずだから」。これによって、緊急補強より現有戦力で…の意思統一が球団と現場で確認された。  1年前と比較し、補強となったのはゲラと現役ドラフトで加入した漆原だけ。トレードはなく、ドラフトも即効性はなく、新人では石黒が唯一、1軍にいるだけ。ライバルチームは補強を行い、強化しているのに比べ、阪神はほぼ昨年と変わらぬ陣容。ノイジー、ミエセスの2軍で戦力的にはマイナスといった声もあった。  「ここからがタイガースの黄金期のスタート」と岡田は今年を位置づけて臨んできた。苦しい現実を突きつけられながら、それでも貯金をして、首位争いの中にいる。「戦い方を考えれば、よくやっているよ」と自己評価する監督。そこには選手と同じように、チャンピオンチームとしてのプライドがある。底を抜け、ようやく上昇の風が吹いてきた今回の連勝。7月31日、無風のままにタイムリミットは過ぎていく。(敬称略)【内匠宏幸】(ニッカンスポーツ・コム/野球コラム「岡田の野球よ」)

 

 

 

 

 

 

阪神打線また爆発!森下翔太のサヨナラ打で中日に3連勝 ボヤキまくった日々も今や昔…岡田監督の〝怪気炎〟にも拍車

 

サヨナラ勝ちに笑顔の阪神・岡田彰布監督=西宮市・甲子園球場(撮影・林俊志)

阪神は28日の中日戦(甲子園)で延長11回に劇的サヨナラ勝ち。前半戦であれほど足を引っ張た打線がまたも爆発し、今季3度目の同一カード3連勝で後半戦の好発進を決めた。「勝負の8月」を連呼してきた岡田彰布監督(66)の〝怪気炎〟も拍車が掛かる一方だ。 【写真】阪神・岡田監督と肩を組んで記念撮影する巨人・岡本 抑えの岩崎が9回に同点に追いつかれても、今の阪神はへこたれない。前半戦で2軍落ちも味わった森下が11回1死二塁で、中日の絶対的守護神のマルティネスから見事なサヨナラ打。指揮官に「あいつがやってることはようわからん」と再三ボヤかれてきた2年目の期待株は、「いいところで打てたのが一番。この試合で勝ち切れたのは大きい」とニッコリだ。 この日は猛打賞もマークし、今カードは12打数8安打の大暴れ。森下に負けじと4番佐藤輝も猛打賞、5番大山も8号ソロを含む2安打。すっかり頼もしくなった主軸トリオに、さすがの岡田監督も「塁をにぎわすようにはなったので、徐々に形ができている。皆が役割が分かって、後半が勝負というのも分かっているから」とご満悦だ。 「スコアブックに載らんようなミスとかいっぱいある。ヒットなんか出ないわ。サインも分かってない」などと、打線にボヤキまくった日々も今や昔か。3・5ゲーム差の首位巨人と30日からぶつかる次カードに向け、「いいゲームをすれば、お客さんに喜んでもらえる」と不敵に言い放った。 (岩﨑正範)

 

 

 

 

 

 

 

【阪神】TigersGirls今年の夏ユニは100周年仕様!ノースリーブに「甲子園グリーン」

 

タイガースガールズのサマーユニホーム(球団提供)

 阪神は29日、オフィシャルファンサービスメンバー「TigersGirls」が30日巨人戦(甲子園)から夏用ユニホームを着用すると発表した。  甲子園が100周年を迎える今年は、甲子園をイメージしたグリーンに、夏のさわやかな印象のホワイト、阪神のチームカラーであるイエローをあしらった。  またトップスはノースリーブで首元にはリボンを配置し、夏らしい衣装となっている。  バイスキャプテンのNonoaは「ユニホームにたくさんちりばめられたラインストーンと共にキラキラ弾ける笑顔とパフォーマンスを皆さんにお届けします」とコメント。同じくバイスキャプテンのHarukiは「史上初となる“甲子園グリーン”がポイントとなっており、背面には阪神タイガース89周年ロゴの『Thank you!89』と『阪神甲子園球場100周年』のロゴがプリントされていて、伝統が感じられる特別な一着となっています」と細かな部分もこだわりが詰まっている。  着用は30日から9月5日中日戦までを予定。