プロ野球ニュース情報7/9 | NAOのNEWSブログ

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【ソフトバンク】近藤健介、イチロー氏の名言踏襲で3冠王フラグ?「勝手に思ってください」月間MVP

月刊MVPを受賞したモイネロ(左)と近藤健介(カメラ・谷口 健二)

 コンちゃんがイチローになった―。6月度「大樹生命月間MVP賞」が9日に発表され、パ・リーグは野手部門で近藤健介外野手、投手部門でリバン・モイネロ投手のソフトバンク勢がダブル受賞した。  昨年8月度以来3度目の受賞となった近藤は月間打率4割1分3厘、7本塁打、23打点と大当たり。6月12日のヤクルト戦で右手を捻挫し、翌日の同カードからDH専任となったが「僕も(パフォーマンスが)落ちると思ってましたけど、力が抜けて無駄なことを考えなくなった」と、けがの功名を強調した。  8日現在の成績は打率がリーグダントツの3割4分1厘、本塁打は山川と並ぶトップタイの13、打点はトップ山川に3差の47。パ・リーグでは令和初の3冠王も狙える位置にいる。「まだ6月が終わったばかり。よく(3冠王を獲れると思うと)言われますけど“勝手に思ってください”という感じ」と話して報道陣をどよめかせた。  ちょうど20年前の“下敷き”がある。当時マリナーズのイチロー氏だ。2004年8月26日、ロイヤルズ戦でメジャー史上初の新人から4年連続200安打を達成。試合後の会見で、当時のメジャー記録だったシーズン257安打を期待する声に「勝手に期待してもらって結構です」と大胆にアンサーした。重圧をはねのけて同年、262安打の金字塔を打ち立てたのだ。  自ら3冠王のフラグを立てた格好の近藤。当時11歳の小学5年生とあって、イチロー氏の“名言”は覚えていなかったようだ。「僕、全然知らなかったです。自分は意識していないので、周りが言うなら好きにしてくださいと」と苦笑いしながら言葉の意味を説明した。だが、そこは昨年も本塁打と打点の2冠王に輝いた天才打者。投高打低の球界で異次元の打棒を見せ続ければ、こちらの金字塔へも“勝手な期待”がどんどん膨らんでいく。  ▼モイネロ(月間4試合3勝無敗、防御率0・67)「(6月7日の)DeNA戦が一番記憶に残っている。初安打を打てたっていうのも含めてね」

報知新聞社

 

 

 

 

 

【広島】大瀬良大地、2年ぶり月間MVP「誇っていいんじゃないか」6月はノーノー達成&防御率0・00

大樹生命6月度月間MVPに選出され、ポーズをとる大瀬良大地(カメラ・渡辺 了文)

 セ、パ両リーグは9日、6月度「大樹生命月間MVP賞」を発表した。セ投手部門は広島・大瀬良大地投手が、2年ぶり3度目の受賞。6月7日の本拠ロッテ戦で史上90人目(102度目)の無安打無得点試合を達成するなど、6月は4戦2勝、防御率0・00の好成績を残した。  「いい成績を残した投手がたくさんいる中で選んでいただいて大変、光栄に思っています。点を取られなかったという数字は、投手として誇っていいんじゃないかなと思います」  今季ここまで13戦で4勝1敗、リーグトップの防御率0・94と、いまだ0点台をキープ。昨季は自己ワースト11敗(6敗)と苦しんだが、33歳シーズンで復活を遂げた。  「本当に苦しいときも多くありましたけど、どんなときでもしっかりと前を見て、良くなっていく自分を想像しながらやっていました。これから先も数多く受賞できるように精進したい」  チームでは5月度の床田、小園に続く連続受賞となった。6月は九里も3戦3勝、防御率0・39の好成績だった。  「(九里)亜蓮もいい成績で、2人で『どうかな?』みたいな話をしていた。(森下)暢仁もすごくいいピッチングをしている。カープのピッチャー陣で独占できるようにみんなで切磋琢磨して頑張っていけたら」  チームは7月に入って状態を落として2位・巨人に0ゲーム差に迫られながら、首位にいる。  「夏場になると順位もチラホラ目に入ったりする。そういったところで、これまでと変わらないマインドで投げていきたいと思う。個人的に夏場に勝てなかったり、いい投球ができないという部分がある。そこをなんとか打破して最後までチームに貢献できるように頑張りたい」  シーズン残り67試合。6年ぶりのリーグ優勝に向け、背番号14が投手陣をけん引していく。

 

 

 

 

 

 

【巨人】坂本勇人、復帰戦は2打数無安打1四球「悪くはなかった」12日からの本拠地6連戦中の1軍昇格へ「そういう風に思ってやってます」

 

5回2死一、二塁、四球を選ぶ坂本勇人(カメラ・宮崎 亮太)

イースタン・リーグ 巨人―オイシックス(9日・ジャイアンツ球場)  巨人・坂本勇人内野手が「2番・DH」でファーム合流後初の試合に出場し、2打数無安打1四球。6月22日のヤクルト戦(東京ドーム)以来、17日ぶりの実戦を「悪くはなかったと思います」と振り返った。  初回は内角のスライダーを打ち上げて中飛、4回は低めのチェンジアップを捉えるも左飛となり、迎えた5回の第3打席。2死一、二塁でフルカウントから6球目の内角低めスライダーを見極めた。7回に代打を送られてベンチに退き「やっぱり打席に立つと、もう少しこうした方がいいかなとか、今日も1打席目、2打席目より3打席目の方が、いいイメージで入れていたので、ちょっとずつですね」と語った。  6月27日からファームに合流して以降は、走り込みなどミニキャンプで体を追い込んできた。阿部監督は「早ければドームぐらいかな」と、坂本を12日のDeNA戦(東京ドーム)から始まる本拠地6連戦中に1軍へ昇格させる可能性を示唆している。10日のイースタン・オイシックス戦にも出場する予定の坂本は「そういう風に思ってやってますけど。何かいい感じのイメージを持って1軍に上がれたらいいかなと思います」と話した。