6月 22日 阪神 対 DeNA 戦 試合結果
10回戦
6/22(土) 甲子園
セ・リーグ 2位
2-5
試合終了
セ・リーグ 3位
後攻
先攻
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
DeNA | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 5 | 10 | 1 |
阪神 | 0 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 5 | 3 |
動画
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4:54
阪神vsDeNA 2024/06/22 ダイジェストHANSHIN Tigers.
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3:03
阪神vsDeNA 2024/06/22 ダイジェスト(タイガースファン向け)HANSHIN Tigers.
戦評
DeNAは1点を追う3回表、オースティンの3ランで逆転に成功する。その後は6回に佐野の適時打、7回にはオースティンの適時打が飛び出し、着実に得点を重ねた。投げては、先発・東が8回5安打2失点の力投で今季6勝目。敗れた阪神は、攻守に精彩を欠いた。
責任投手
勝利投手 | DeNA 東 (6勝0敗0S) |
---|---|
敗戦投手 | 阪神 伊藤将 (3勝3敗0S) |
セーブ | DeNA 森原 (1勝2敗16S) |
本塁打
DeNA | オースティン 8号(3回表3ラン) |
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阪神 | 大山 4号(2回裏ソロ) |
バッテリー
DeNA | 東、森原 - 山本 |
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阪神 | 伊藤将、島本、浜地、西純 - 坂本 |
スコアプレー
2回裏 |
阪神 4番 大山 悠輔 無死走者なし カウント1-2からレフトスタンドへのホームランで阪神先制! 神 1-0 デ
【2回裏】大山 変化球を捉えてレフトスタンドへ!! 貴重な先制ホームラン!! 2024/06/22 T-DeNAHANSHIN Tigers. |
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3回表 |
DeNA 3番 オースティン 二死一二塁 2アウト一二塁からレフトスタンドへの逆転3ランホームラン! 神 1-3 デ |
4回裏 |
阪神 4番 大山 悠輔 無死一三塁 ランナー一三塁の3-2からレフトへのタイムリーヒット 神 2-3 デ 一二塁
【4回裏】大山 今度はタイムリーヒット!! 本日2打点目!! 2024/06/22 T-DeNAHANSHIN Tigers. |
6回表 |
DeNA 6番 佐野 恵太 一死三塁 ランナー三塁の3-2からライトへのタイムリーヒット 神 2-4 デ 一塁 |
7回表 |
DeNA 3番 オースティン 一死二塁 1アウト二塁からセンターへのタイムリーヒット 神 2-5 デ 一塁
【7回裏】渡邉 センター前へ運んだ!! 反撃開始!! 2024/06/22 T-DeNAHANSHIN Tigers. |
エキサイティングプレーヤー
DeNA3オースティン
本日の成績 | 5打数 2安打 4打点 |
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選考理由 | 逆転3ランを含む2安打4打点の活躍。中軸の役割を果たした。 |
スターティングメンバー
阪神
投手 | 位置 | 選手名 | 投 | 防御率 |
---|---|---|---|---|
先発 | 投 | 伊藤 将司 | 左 | 3.47 |
打順 | 位置 | 選手名 | 打 | 打率 |
---|---|---|---|---|
1 | 中 | 近本 光司 | 左 | .261 |
2 | 二 | 中野 拓夢 | 左 | .235 |
3 | 左 | ノイジー | 右 | .240 |
4 | 一 | 大山 悠輔 | 右 | .205 |
5 | 三 | 渡邉 諒 | 右 | .250 |
6 | 右 | 豊田 寛 | 右 | .375 |
7 | 捕 | 坂本 誠志郎 | 右 | .204 |
8 | 遊 | 小幡 竜平 | 左 | .196 |
9 | 投 | 伊藤 将司 | 左 | .077 |
DeNA
投手 | 位置 | 選手名 | 投 | 防御率 |
---|---|---|---|---|
先発 | 投 | 東 克樹 | 左 | 2.09 |
打順 | 位置 | 選手名 | 打 | 打率 |
---|---|---|---|---|
1 | 中 | 関根 大気 | 左 | .250 |
2 | 右 | 度会 隆輝 | 左 | .274 |
3 | 一 | オースティン | 右 | .313 |
4 | 二 | 牧 秀悟 | 右 | .267 |
5 | 三 | 宮﨑 敏郎 | 右 | .274 |
6 | 左 | 佐野 恵太 | 左 | .250 |
7 | 捕 | 山本 祐大 | 右 | .311 |
8 | 遊 | 森 敬斗 | 左 | .218 |
9 | 投 | 東 克樹 | 左 | .045 |
ベンチ入り選手
阪神
DeNA
投手
選手名 | 投打 | 防御率 |
---|---|---|
ゲラ | 右左 | 2.84 |
西 純矢 | 右右 | 2.45 |
漆原 大晟 | 右左 | 1.27 |
浜地 真澄 | 右右 | 1.20 |
島本 浩也 | 左左 | 1.72 |
桐敷 拓馬 | 左左 | 1.57 |
富田 蓮 | 左左 | 0.79 |
石井 大智 | 右右 | 1.32 |
選手名 | 投打 | 防御率 |
---|---|---|
徳山 壮磨 | 右右 | 1.90 |
坂本 裕哉 | 左左 | 0.57 |
佐々木 千隼 | 右右 | 2.70 |
森原 康平 | 右左 | 2.13 |
京山 将弥 | 右右 | 0.00 |
ウィック | 右左 | 4.50 |
中川 虎大 | 右右 | 1.76 |
ディアス | 左左 | 0.00 |
捕手
選手名 | 投打 | 打率 |
---|---|---|
梅野 隆太郎 | 右右 | .157 |
選手名 | 投打 | 打率 |
---|---|---|
戸柱 恭孝 | 右左 | .289 |
伊藤 光 | 右右 | .300 |
内野手
選手名 | 投打 | 打率 |
---|---|---|
熊谷 敬宥 | 右右 | .200 |
佐藤 輝明 | 右左 | .206 |
糸原 健斗 | 右左 | .257 |
植田 海 | 右両 | .286 |
原口 文仁 | 右右 | .200 |
選手名 | 投打 | 打率 |
---|---|---|
林 琢真 | 右左 | .125 |
大和 | 右右 | .296 |
柴田 竜拓 | 右左 | .100 |
京田 陽太 | 右左 | .210 |
外野手
選手名 | 投打 | 打率 |
---|---|---|
森下 翔太 | 右右 | .238 |
島田 海吏 | 右左 | .167 |
前川 右京 | 左左 | .268 |
選手名 | 投打 | 打率 |
---|---|---|
桑原 将志 | 右右 | .268 |
筒香 嘉智 | 右左 | .222 |
梶原 昂希 | 右左 | .228 |
審判
球審 | 山村 | 塁審 (一) |
深谷 | 塁審 (二) |
土山 | 塁審 (三) |
吉本 |
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観客数/試合時間
観客数 | 42,608人 | 試合時間 | 2時間47分 |
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【阪神】渡辺諒エラー連発にスタンドから激しいヤジ 堅守誇る三塁手のトンネルから逆転される
阪神対DeNA 3回表DeNA1死、三塁手渡辺は東の打球を後逸する(撮影・上山淳一)
<阪神-DeNA>◇22日◇甲子園 阪神渡辺諒内野手(29)が珍しくエラーを連発、球場のファンから厳しいヤジが飛んだ。 【別カット】東の打球をエラーする渡辺諒 初回1死から度会隆輝外野手(21)の三遊間寄りへの打球がグラブの下を通過。今季3個目の失策だった。 3回1死からは投手の東克樹(28)の正面への打球にバウンドが合わずトンネルした。 この日は左腕の東に合わせて佐藤輝明内野手(25)に代わって三塁で先発。攻守に精彩を欠いた佐藤輝が2軍調整中は、堅実な守備とバットで貢献していた。 守備力には定評があったが、エラー連発にスタンドのファンからは激しいヤジが飛んだ。 トンネルをきっかけにこの回3失点で逆転された。
【阪神】岡田彰布監督「ベンチで勉強したらええねん」 スタメン落ち森下のフリー打撃に「ひどい」一問一答
6回の攻撃を終え、投手交代を告げる岡田彰布監督(カメラ・渡辺 了文)
◆JERAセ・リーグ 阪神2―5DeNA(22日・甲子園) 阪神は逆転負けで連勝が3で止まった。2回に大山の4号ソロで先取点を奪ったが、直後の3回に伊藤将が3失点。三塁・渡辺の失策から2死一、二塁を迎え、オースティンに初球3ランを浴びた。4回に1点を返したが、なおも無死一、二塁から渡辺が三ゴロ、豊田が二ゴロ併殺。6、7回と追加点を奪われた。 以下は試合後の岡田彰布監督の一問一答 ―エラーからだったが、一発は厳しい 「なあ、3ランは大きいなあ」 ―内角に投げ切れなかった 「だから全部初球やんか、点入ってるの。この間の桐敷(18日の日本ハム戦)から。なんで注意せえへんのやろな、毎回や。ナンボ言うても一緒や。(7回の)浜地もなあ」 ―相手の仕掛けが早くなっているわけでもない 「別に相手は変えてないやろ」 ―ミーティングでも言っている 「そんなん、ずっと言うてる、いまさらの話ちゃうやんか。桐敷が清宮に。そんなん見とったらわかるやんか、びっくりしたわ。2ストライクから打たれるし。何回『バットの届かんところいけ』って。そんなん去年からの話や。もうそんなん、忘れてもうてるんやろな。あないして高めに外すっていうのはな。去年も何回かあったやん。バットの届かんところに投げたらええ話やん。リードに酔うてしまうんやろな。あわよくば高めで空振り、とかな。で、一番あかんリードになってしまうんやろな」 ―伊藤将は先週に続いて一発に沈んだ 「まあな。3ランはちょっとのう。久しぶりに先に点をとった後やったしのお」 ―エラーは語るまでもないか 「ゴロ飛んだら、全部エラーやな。ええ? 記録員も」 ―大山は8回に失策が記録されたのはかわいそうだったが、打撃は結果の通りか 「なあ、最初の打席な。だいぶ前でさばいてな。あれだけ前で打ってるの、他の選手見たら分かると思うけどな。打ってるやつと打ってないやつの違いがな」 ―だから差し込まれてもヒットゾーンに飛ぶか 「ヒットゾーンいうか、ちゃんとスイングできるかどうかやろ、結局は。今日もそうやんか、引っ張ってまともなファウルしてるの、大山と渡辺2人だけやんか。右バッターは三塁線、左バッターは一塁線。ボテボテやないで。そういうことやん。今は打った結果の映像が出るから、他の選手の見たらええねん。ずっと見てても、誰も見てないよな、人の打席を。そら、ベンチにおっても一緒や。どないして打ってるとかな、ずっと1年間勉強したらええねん、積み重ねなわけやから。そんなん簡単なことやと思うよ、プロ野球選手やからな。何か人のを見て、自分と違うとかな。打ってる人はやっぱええポイントで打ってるなとか」 ―岩崎がベンチ外。コンディション不良か 「そういうことやろ」 ―抹消するほどではない 「いや、違う違う。昨日も投げへんかったやん。投げられへんかったやん」 ―スタメン落ちの森下は状態が良くない 「良うないんちゃう。今日のフリーバッティング見たら分かるやんか、ひどいなあ。(報道陣も練習中に)ベンチまで来たら、そういうとこ見とったらええんやで。自分らもベンチまで入れるようになったんやから。バッティングケージ見とったらええやん、みんなどんなことやってるかとか。ほな、勉強できるやん」 ―3連勝が止まり、貯金もあるのに重い雰囲気 「内容が悪いからやろ、やっぱり。きょうでも1差点とかな、俺もお前、伊藤には『ここで踏ん張っとけよ』って六回な、言うたけど、あそこの1点が痛いよな。1点差とか、絶対分からへんやん」 ―4回も1点を返し、もう1点くらいは欲しかった 「まあなあ。そのために出してるやつやからのう、左用にな。先に1本でも出てたらな、渡辺でも」 ―序盤は打ち合いになりそうだった 「ならんよ。毎試合、5本とか6本やのに、それは打ち合いと言えへんやん」 ―会見の場所を普段と変えた 「暑いからや、あんな狭いとこで。こっちの方が涼しいてええやんか、ゆっくりできるしの、座ったら」 (自ら) 「もうええの? 近本のこととか聞けへんの?」
阪神 守乱で連勝がストップ 渡辺が痛恨トンネル→逆転3ラン被弾 1試合3失策でリーグワースト44失策 大山は完全復活も
「阪神2-5DeNA」(22日、甲子園球場) 阪神が1試合3失策の守乱でDeNAに逆転負けを喫し、連勝は「3」でストップした。 【写真】舌を出し悔しそう 渡辺の失策から逆転3ランを被弾した伊藤将 先制したのは阪神だった。二回無死から大山が東のチェンジアップを捉えて、1軍復帰後の初アーチ。5月3日の巨人戦(東京ド)以来で今季4号となった。 先発は伊藤将司。1点を先制した直後の三回に三塁・渡辺の失策と関根の安打で2死一、二塁とし、オースティンに3ランを浴びた。六回には佐野に適時打を献上。四回に大山が適時打を放ち、1点差に迫っていたが粘れなかった。七回には島本、浜地の継投で1失点。流れを呼び込めなかった。 チームは2試合連続でサヨナラ勝ちし、勢いに乗りたかったが4連勝とはならず。渡辺の2失策や同点機で豊田が併殺に倒れるなど、悔やまれるポイントが多かった。1試合3失策でチーム失策数は44となりリーグワーストに。取れるアウトを確実に取らなければ投手への負担が増すことになってしまう。 森下、佐藤輝をスタメンから外し、左腕・東対策で渡辺、豊田を起用したが、打線は大山の2打点のみ。一気に眼下の3位・DeNAを突き放したかったが、課題が残るゲームになってしまった。
【阪神】リーグワースト44失策が響いて逆転負け 4番の復帰弾も空砲に…3連勝でストップ
6回の攻撃を終え、投手交代を告げる岡田彰布監督(カメラ・渡辺 了文)
◆JERAセ・リーグ 阪神2―5DeNA(22日・甲子園) 阪神が逆転負けで、連勝は3で止まった。 先発の伊藤将は6回7安打4失点で3敗目(3勝)を喫した。1点リードの3回1死で投手の東のゴロを三塁・渡辺がトンネル。この日2個目の失策で不穏な空気が漂うと、関根に右前打を浴び、2死となってからオースティンに左越えの逆転3ランをたたき込まれた。「ミスがあった時こそ、絶対に抑えるという気持ちで投げていましたが、カバーすることができずに悔しいです」。チームは1試合で3つのエラーを犯し、リーグワースト44失策。守備の乱れが響いた。 打線は4番・大山が2回に1軍復帰後初アーチとなる、5月3日以来の4号ソロ。2点ビハインドの3回無死一、三塁では浮いたチェンジアップを捉え、左前適時打も放った。しかし、なお無死一、二塁の好機を後続が生かせず、4回以降は無得点に終わった。 3位・DeNAに再び0・5ゲーム差に詰め寄られて迎える23日の3戦目は、リーグトップの9勝目を目指す才木が先発。岡田監督の通算700勝目とカード勝ち越しをつかみにいく。