5月 14日 中日 対 阪神 戦 試合結果
7回戦
5/14(火) 豊橋
セ・リーグ 4位
4-2
試合終了
セ・リーグ 2位
後攻
先攻
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
阪神 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 | 7 | 2 |
中日 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 |
X |
4 | 8 | 0 |
動画
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3:06
5/14 中日 vs 阪神 ゲームハイライトDAZN・中日ドラゴンズ
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1:38
5/14 中日 vs 阪神 前半ハイライトDAZN・中日ドラゴンズ
戦評
中日が逆転勝利。中日は3回裏、田中の適時打で1点を先制する。その後リードを許すも、8回にカリステと石川昂の適時打で3点を挙げ、試合をひっくり返した。投げては、先発・高橋宏が7回7安打2失点の粘投。敗れた阪神は、守備の乱れから痛い敗戦を喫した。
責任投手
勝利投手 | 中日 齋藤 (2勝0敗0S) |
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敗戦投手 | 阪神 村上 (2勝3敗0S) |
セーブ | 中日 マルティネス (0勝0敗11S) |
本塁打
阪神 | |
---|---|
中日 |
バッテリー
阪神 | 村上、漆原 - 坂本 |
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中日 | 髙橋宏、齋藤、マルティネス - 加藤匠、木下 |
スコアプレー
3回裏 |
中日 2番 田中 幹也 一死三塁 ランナー三塁の1-1からライトへの先制タイムリーヒット! 中 1-0 神 一塁 |
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6回表 |
阪神 6番 前川 右京 一死二三塁 ランナー二三塁の1-0から 中田 (一)のフィルダースチョイスで阪神1点をあげる 中 1-1 神 一三塁 |
6回表 |
阪神 7番 坂本 誠志郎 一死一三塁 セカンドゴロの間に阪神1点をあげる 中 1-2 神 2アウト二塁 |
8回裏 |
中日 3番 カリステ 無死一三塁 ランナー一三塁の3-2からライトへの同点タイムリーヒット! 中 2-2 神 一二塁 |
8回裏 |
中日 6番 石川 昂弥 一死満塁 ランナーフルベースの0-1から勝ち越しのタイムリーヒット! 中 4-2 神 一二塁 |
エキサイティングプレーヤー
中日25石川 昂弥
本日の成績 | 4打数 2安打 2打点 |
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選考理由 | 勝ち越しの2点適時打を放つ。チームに勝利を呼び込んだ。 |
スターティングメンバー
中日
投手 | 位置 | 選手名 | 投 | 防御率 |
---|---|---|---|---|
先発 | 投 | 髙橋 宏斗 | 右 | 0.00 |
打順 | 位置 | 選手名 | 打 | 打率 |
---|---|---|---|---|
1 | 中 | 岡林 勇希 | 左 | .159 |
2 | 二 | 田中 幹也 | 右 | .215 |
3 | 左 | カリステ | 右 | .299 |
4 | 右 | 細川 成也 | 右 | .312 |
5 | 一 | 中田 翔 | 右 | .270 |
6 | 三 | 石川 昂弥 | 右 | .313 |
7 | 遊 | 村松 開人 | 左 | .375 |
8 | 捕 | 加藤 匠馬 | 右 | .143 |
9 | 投 | 髙橋 宏斗 | 右 | .200 |
阪神
投手 | 位置 | 選手名 | 投 | 防御率 |
---|---|---|---|---|
先発 | 投 | 村上 頌樹 | 右 | 0.88 |
打順 | 位置 | 選手名 | 打 | 打率 |
---|---|---|---|---|
1 | 右 | 森下 翔太 | 右 | .233 |
2 | 二 | 中野 拓夢 | 左 | .271 |
3 | 中 | 近本 光司 | 左 | .271 |
4 | 一 | 大山 悠輔 | 右 | .225 |
5 | 三 | 佐藤 輝明 | 左 | .200 |
6 | 左 | 前川 右京 | 左 | .286 |
7 | 捕 | 坂本 誠志郎 | 右 | .220 |
8 | 遊 | 木浪 聖也 | 左 | .223 |
9 | 投 | 村上 頌樹 | 左 | .000 |
ベンチ入り選手
中日
阪神
投手
選手名 | 投打 | 防御率 |
---|---|---|
根尾 昂 | 右左 | 0.00 |
橋本 侑樹 | 左左 | 2.60 |
勝野 昌慶 | 右右 | 6.75 |
清水 達也 | 右右 | 0.00 |
藤嶋 健人 | 右右 | 4.50 |
齋藤 綱記 | 左左 | 0.00 |
松山 晋也 | 右右 | 3.29 |
マルティネス | 右左 | 0.00 |
選手名 | 投打 | 防御率 |
---|---|---|
ゲラ | 右左 | 2.04 |
岩崎 優 | 左左 | 2.16 |
漆原 大晟 | 右左 | 1.46 |
浜地 真澄 | 右右 | 1.00 |
及川 雅貴 | 左左 | - |
島本 浩也 | 左左 | 0.79 |
富田 蓮 | 左左 | 0.00 |
岡留 英貴 | 右右 | 1.59 |
石井 大智 | 右右 | 3.38 |
捕手
選手名 | 投打 | 打率 |
---|---|---|
木下 拓哉 | 右右 | .143 |
宇佐見 真吾 | 右左 | .237 |
選手名 | 投打 | 打率 |
---|---|---|
梅野 隆太郎 | 右右 | .125 |
内野手
選手名 | 投打 | 打率 |
---|---|---|
中島 宏之 | 右右 | .000 |
山本 泰寛 | 右右 | .310 |
福永 裕基 | 右右 | .235 |
選手名 | 投打 | 打率 |
---|---|---|
熊谷 敬宥 | 右右 | 1.000 |
糸原 健斗 | 右左 | .308 |
小幡 竜平 | 右左 | .174 |
植田 海 | 右両 | .000 |
原口 文仁 | 右右 | .267 |
外野手
選手名 | 投打 | 打率 |
---|---|---|
尾田 剛樹 | 左左 | .000 |
大島 洋平 | 左左 | .236 |
三好 大倫 | 左左 | .234 |
板山 祐太郎 | 右左 | .333 |
選手名 | 投打 | 打率 |
---|---|---|
ノイジー | 右右 | .272 |
井上 広大 | 右右 | .333 |
審判
球審 | 有隅 | 塁審 (一) |
福家 | 塁審 (二) |
秋村 | 塁審 (三) |
森口 |
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観客数/試合時間
観客数 | 11,220人 | 試合時間 | 3時間6分 |
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阪神は逆転負けで首位陥落 先発・村上が自己最多130球の粘投も八回に逆転許す
8回、石川昂に2点適時打を許し肩を落とす村上(撮影・田中太一)
「中日4-2阪神」(14日、豊橋市民球場) 阪神は中日に逆転負け。巨人に抜かれて2位に転落した。 【写真】痛いなんてもんじゃない ストライク送球を落球する佐藤輝 2-1の八回、先発・村上が先頭の若林に右越え二塁打を浴びると、続く田中の送りバントを捕手・坂本が三塁へ送球したが、三塁・佐藤輝が落球して無死一、三塁に。ここでカリステが右前適時打を放ち、2-2の同点とされた。細川への四球などで1死満塁となり、石川昂に右前へ2点タイムリーを浴びて降板した。 村上は自己最多130球の粘投が実らず、7回1/3を8安打4失点(自責点3)で3敗目(2勝)。 打線は0-1の六回、近本が四球を選び出塁すると佐藤輝の二塁打で三塁に。さらに前川の一ゴロの間に得意の足で一気に生還した。中田の送球が遅れたこともあり貴重な同点ホームとなった。さらに1死二、三塁。坂本の二ゴロの間に三走・佐藤輝が生還し2得点の逆転となった。森下は今季初1番で初回に11打席ぶりの安打を放つなど奮起。2打席目にも左方向へ球を運び4日・巨人戦以来のマルチ安打をマークした。
【阪神】地方球場の悪夢か、痛恨ミス連発…村上頌樹力投も8回に逆転許す 巨人に抜かれ首位陥落
阪神対中日 村上(右)は8回裏途中4失点で降板する(撮影・上田博志)
<中日-阪神>◇14日◇豊橋 阪神がミス連発で逆転負けした。巨人が勝ったため、首位から陥落した。 【写真】タッチを焦って捕球ミスする佐藤輝明 阪神にとっては今年初の地方球場となる豊橋市民球場での一戦は競り合いになった。 3回、イレギュラーによる安打で1点を先制されたが、6回に反撃した。四球と佐藤輝明内野手(25)の二塁打で1死二、三塁とし、前川右京外野手(20)の一ゴロで同点。続く坂本誠志郎捕手(30)の二ゴロで勝ち越した。 先発の村上頌樹投手(25)は昨年に続いて豊橋の先発マウンドに立った。安打は打たれたが7回までは要所を締める投球だった。 だが2-1の8回に悪夢が待っていた。先頭の岡林勇希外野手(22)の打球に対し、右翼手・森下翔太(23)が目測を誤り、二塁打にした。無死二塁からのバントは坂本誠志郎捕手(30)が正確な送球で三塁で仕留めたかに思われたが、佐藤輝明内野手(25)がタッチを焦って捕球ミス(失策)。そこから適時打2本で3点を奪われ、逆転された。 村上はプロ最多の130球を投げる力投だったが、最後はミスにも泣いて、力尽きた
【阪神】痛恨の逆転負け 2位転落...5月連勝なし 村上が8回 佐藤輝の失策絡み 石川昂に決勝打浴びる 一時、内野ゴロ間2得点で逆転も
■プロ野球 中日4ー2阪神 (14日 豊橋) 阪神は中日に逆転負け、18勝15敗4分の貯金3で2位に転落した。5月はまだ連勝がない。2ー1で迎えた8回、先発・村上は先頭・岡林にライトオーバーのツーベース、田中のバントをサード・佐藤輝が捕球できず落球失策で無死一・三塁からカリステにライトへタイムリーを運ばれ、2ー2の同点に追いつかれる。細川に四球で無死満塁から中田を空振り三振も石川昂にセンターへ2点タイムリーを打ち返され2ー4とされた。ここで村上は降板、3敗目(2勝)。9回は中日守護神・マルティネスに無得点に終わった。 スタメンは森下が1番ライト、近本は3番、佐藤輝が5番、前川は6番レフト、捕手には坂本を入れた。 中日の先発・高橋宏に1回、森下が中安打も中野は左飛、近本は一ゴロ、大山は空振り三振に倒れた。 先発・村上は今季7度目の登板、試合前まで2勝2敗、防御率0.88。前回の5月7日・広島戦は7回を5安打2失点(自責0)で負け投手。今季は中日戦は初登板、昨季は4試合に先発し3勝1敗、防御率2.08だった 村上は1回1死から田中にツーベース、カリステに四球で1死一・二塁とするも細川を右飛、中田を投ゴロに打ち取り先制点を与えず。 村上は3回、先頭・高橋宏にライトオーバーのツーベース、岡林の二ゴロで1死三塁に。田中の一・二塁間への打球は大山が捕れずライト前へタイムリーとなり1点を先制される。カリステは中飛、細川は空振り三振に抑えた。 4回の攻撃で先頭・近本が右安打、大山は空振り三振、佐藤輝が左安打で1死一・二塁に。前川は一ゴロで一・三塁、坂本の強烈な三ゴロは石川昂に好捕され同点に追いつけず。 村上は5回2死から田中に左安打、自身の暴投で二塁に走者を進めるがカリステを空振り三振に取った。 打線は6回に先頭・近本が四球、大山は捕邪飛、佐藤輝の右中間へのツーベースで1死二・三塁に。前川は一ゴロ、近本がタッチをかわす好走塁を見せ中田の野選を誘い1ー1の同点に追いつく。さらに1死一・三塁から坂本の二ゴロ間で勝ち越す。 直後の6回、村上は細川を空振り三振、中田翔を捕邪飛、石川昂を空振り三振に斬って取った。 村上は7回2死から代打・宇佐見の遊ゴロを木浪が失策、岡林の打席で村上が代走・尾田を一塁で牽制で刺していた。村上は7回1/3を130球、8安打2四球9奪三振で3敗目(2勝)。 9回の攻撃は2死から森下が四球も中野は二ゴロに倒れ試合終了。