5月 4日 巨人 対 阪神戦 試合結果
8回戦
5/4(土) 東京ドーム
セ・リーグ 2位
2-1
試合終了
セ・リーグ 1位
後攻
先攻
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 計 | 安 | 失 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
阪神 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 7 | 2 |
巨人 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1X | 2 | 9 | 0 |
動画
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4:47
5/4【巨人vs阪神】ハイライトGIANTS TV
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1:58
5/4【巨人vs阪神】吉川 ヒーローインタビューGIANTS TV
戦評
巨人がサヨナラ勝利。巨人は1点を追う8回裏、丸が適時打を放ち、同点とする。そのまま迎えた延長10回には、1死満塁から吉川の適時打が飛び出し、試合を決めた。投げては、4番手・バルドナードが今季初勝利。敗れた阪神は、救援陣が踏ん張りきれなかった。
責任投手
勝利投手 | 巨人 バルドナード (1勝0敗0S) |
---|---|
敗戦投手 | 阪神 漆原 (0勝1敗0S) |
セーブ |
本塁打
阪神 | |
---|---|
巨人 |
バッテリー
阪神 | 西勇、岩崎、桐敷、漆原、島本 - 坂本 |
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巨人 | 菅野、大江、西舘、バルドナード - 小林、大城卓 |
スコアプレー
4回表 |
阪神 6番 ノイジー 二死三塁 ランナー三塁の2-1から先制のタイムリーヒット! 巨 0-1 神 一塁 |
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8回裏 |
巨人 1番 丸 佳浩 一死二塁 1アウト二塁の1-0からライトへの同点タイムリーヒット! 巨 1-1 神 一塁 |
10回裏 |
巨人 3番 吉川 尚輝 一死満塁 ランナーフルベースの0-1からセンターへのサヨナラヒット! 巨 2-1 神 |
エキサイティングプレーヤー
巨人2吉川 尚輝
本日の成績 | 5打数 2安打 1打点 |
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選考理由 | 延長10回にサヨナラ打を放つ活躍。チームを勝利に導いた。 |
スターティングメンバー
巨人
投手 | 位置 | 選手名 | 投 | 防御率 |
---|---|---|---|---|
先発 | 投 | 菅野 智之 | 右 | 1.03 |
打順 | 位置 | 選手名 | 打 | 打率 |
---|---|---|---|---|
1 | 左 | 丸 佳浩 | 左 | .241 |
2 | 中 | 佐々木 俊輔 | 左 | .253 |
3 | 二 | 吉川 尚輝 | 左 | .238 |
4 | 一 | 岡本 和真 | 右 | .303 |
5 | 三 | 坂本 勇人 | 右 | .250 |
6 | 右 | 梶谷 隆幸 | 左 | .125 |
7 | 捕 | 小林 誠司 | 右 | .138 |
8 | 遊 | 門脇 誠 | 左 | .259 |
9 | 投 | 菅野 智之 | 右 | .000 |
阪神
投手 | 位置 | 選手名 | 投 | 防御率 |
---|---|---|---|---|
先発 | 投 | 西 勇輝 | 右 | 1.69 |
打順 | 位置 | 選手名 | 打 | 打率 |
---|---|---|---|---|
1 | 中 | 近本 光司 | 左 | .263 |
2 | 二 | 中野 拓夢 | 左 | .279 |
3 | 右 | 森下 翔太 | 右 | .235 |
4 | 一 | 大山 悠輔 | 右 | .250 |
5 | 三 | 糸原 健斗 | 左 | .471 |
6 | 左 | ノイジー | 右 | .288 |
7 | 捕 | 坂本 誠志郎 | 右 | .191 |
8 | 遊 | 小幡 竜平 | 左 | .211 |
9 | 投 | 西 勇輝 | 右 | .000 |
ベンチ入り選手
巨人
阪神
投手
選手名 | 投打 | 防御率 |
---|---|---|
西舘 勇陽 | 右右 | 4.22 |
今村 信貴 | 左左 | 0.00 |
バルドナード | 左左 | 0.00 |
高梨 雄平 | 左左 | 1.35 |
船迫 大雅 | 右左 | 3.00 |
泉 圭輔 | 右右 | 0.00 |
大江 竜聖 | 左左 | - |
堀田 賢慎 | 右右 | 1.42 |
京本 眞 | 右右 | 0.00 |
選手名 | 投打 | 防御率 |
---|---|---|
ゲラ | 右左 | 1.20 |
岩崎 優 | 左左 | 0.00 |
漆原 大晟 | 右左 | 0.84 |
島本 浩也 | 左左 | 0.93 |
桐敷 拓馬 | 左左 | 1.50 |
富田 蓮 | 左左 | - |
岡留 英貴 | 右右 | 0.96 |
石井 大智 | 右右 | 9.00 |
捕手
選手名 | 投打 | 打率 |
---|---|---|
大城 卓三 | 右左 | .197 |
岸田 行倫 | 右右 | .381 |
選手名 | 投打 | 打率 |
---|---|---|
梅野 隆太郎 | 右右 | .128 |
長坂 拳弥 | 右右 | .000 |
内野手
選手名 | 投打 | 打率 |
---|---|---|
湯浅 大 | 右右 | .000 |
増田 大輝 | 右右 | .000 |
中山 礼都 | 右左 | .111 |
選手名 | 投打 | 打率 |
---|---|---|
木浪 聖也 | 右左 | .214 |
熊谷 敬宥 | 右右 | 1.000 |
佐藤 輝明 | 右左 | .187 |
植田 海 | 右両 | .000 |
原口 文仁 | 右右 | .250 |
外野手
選手名 | 投打 | 打率 |
---|---|---|
長野 久義 | 右右 | .190 |
萩尾 匡也 | 右右 | .235 |
重信 慎之介 | 右左 | .200 |
選手名 | 投打 | 打率 |
---|---|---|
前川 右京 | 左左 | .283 |
小野寺 暖 | 右右 | .143 |
審判
球審 | 白井 | 塁審 (一) |
木内 | 塁審 (二) |
吉本 | 塁審 (三) |
村山 |
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観客数/試合時間
観客数 | 41,686人 | 試合時間 | 2時間55分 |
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【阪神】悪夢 今季初サヨナラ負け 2連敗...島本が10回1死満塁から吉川に決勝打浴びる 今季延長戦7戦目で初黒星 2度の牽制死が響く
■プロ野球 巨人2×ー1阪神 延長10回 (4日 東京ドーム) 阪神は巨人に今季初のサヨナラ負けで2連敗、7カードぶりに負け越し15勝11敗4分の貯金4となり2位・巨人と1ゲーム差に縮まった。1ー1で迎えた10回、4番手・漆原が先頭・門脇を遊ゴロ、代打・萩尾に四球で島本にスイッチ。島本が丸に中安打で代打・長野に左安打で1死満塁に。ここで吉川にセンター前にタイムリーを弾き返され決勝打を浴びた。今季延長戦は2勝4分だったが7試合目で初黒星。島本は1敗目(0勝)。近本と代走・植田の牽制死が痛かった。 スタメンは佐藤輝が今季2度目のベンチ、糸原が5番サード、ノイジーが6番レフト、ショートは小幡、捕手は坂本が入った。 巨人の先発・菅野に1回、近本は一ゴロ、中野は左飛、森下は左中間にツーベースも大山は遊ゴロで先制できず。 先発・西勇は今季4度目の登板、試合前まで0勝1敗、防御率1.69。4月29日・広島戦(マツダスタジアム)で先発予定も雨天中止、スライド登板はなかった。巨人戦は4月18日(甲子園)で8回を4安打1失点で勝ち負けつかなかった。 西勇は1回1死から佐々木に中安打、吉川に右中間にツーベースを打ち返されるが森下から小幡が本塁へストライク返球、佐々木を本塁で封殺。岡本和を空振り三振に取り、先制点を与えず。 西勇は3回2死から丸に四球も佐々木を空振り三振に取る。 直後の4回の攻撃で先頭・森下がライト線にツーベース、大山は二飛、糸原は遊ゴロに倒れるがノイジーがライトへタイムリーを打ち返し1点を先制する。 西勇は直後の4回、吉川を右飛、岡本和を空振り三振、坂本を見逃し三振とクリーンナップを3人で抑える。 5回の攻撃は1死から近本が中安打も菅野の牽制で一塁で憤死。中野が二内安打、森下は空振り三振に終わった。 西勇は5回、先頭・梶谷の三ゴロを糸原がファンブル、小林に犠打を決められ1死二塁に。門脇を二ゴロ、菅野も二ゴロに打ち取った。 西勇は6回は丸、佐々木、吉川を三者凡退に。7回は岡本和を左飛、坂本の二飛を中野がダイビングキャッチ、梶谷に中安打だが代打・大城卓を浅い中飛に打ち取った。 西勇は7回を投げ102球、3安打1四球7奪三振の無失点で降板。 8回は2番手・岩崎が先頭・門脇に中安打、代打・増田大に犠打を決められ1死二塁に。丸にライトへタイムリーを運ばれ、1ー1の同点に追いつかれる。岩崎は今季14試合目で初失点。 佐々木のバントの捕ゴロを坂本が一塁へ悪送球、1死一・三塁となり吉川を捕邪飛、岡本和を三直で勝ち越しを許さず。 9回の攻撃は巨人の3番手・西舘に対して先頭・大山が四球、糸原は中飛、ノイジーは遊ゴロ、坂本は三ゴロに倒れていた。 9回、3番手・桐敷が先頭・坂本を左飛、梶谷を投飛、大城卓を空振り三振に取った。 10回、巨人の4番手バルドナードに代打・原口は中安打で代走・植田、代打・木浪の打席で植田はバルドナードの牽制に誘い出され走塁死。木浪は四球、近本の遊直に木浪が帰塁できず併殺となった。
阪神 王者らしからぬ走塁ミス連発 近本、植田、木浪が相次いで 岡田監督は怒らず苦笑い 今季初サヨナラ負けにつながる
10回、一走の植田(右)はバルドナードのけん制で飛び出し、二塁でアウトになる(撮影・中田匡峻)
「巨人2-1阪神」(4日、東京ドーム) 阪神が王者らしからぬ走塁ミスを連発し、サヨナラ負けを喫した。 【写真】ベンチで岡田監督が鬼の形相 間違いなく今季一番の怖すぎる顔 五回1死から近本が中前打で出塁したが、大きくリードを取った状態から、菅野の素早いけん制でタッチアウトに。 同点の延長十回には無死から中前打を放った代打・原口の代走で登場した植田がけん制で飛び出して二塁憤死。さらに1死から四球で出塁した代打・木浪が、続く近本の遊直で飛び出して併殺。三塁側ベンチの岡田監督が怒りの表情は表さず、苦笑いを浮かべていた。 流れを引き寄せるどころか、手放す形となり、延長十回1死満塁から、島本が吉川に中前適時打を浴びて今季初のサヨナラ負けを喫した。