U―23サッカー日本代表情報4/30 | NAOのNEWSブログ

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パリ五輪本大会はOA3人フル活用、板倉、谷口、町田らが有力候補 攻撃陣は久保らパリ世代欧州組の招集交渉へ【U-23サッカー】

 

サッカーU―23日本代表の大岩剛監督

 サッカー男子のU―23日本代表がパリ五輪の出場権を獲得したことで、今後の焦点は24歳以上のオーバーエージ(OA)を含む本大会のチーム編成へ移っていく。大岩剛監督は規定上限のOA3人をフル活用する意向で、日本協会側に候補リストをすでに提出済み。メキシコ五輪以来、56年ぶりのメダル獲得へ、守備陣に経験豊富なA代表組をOAとして迎え入れ、攻撃陣はMF久保建英(22)=ソシエダード=らパリ世代の欧州組の招集に向け、水面下で交渉は始まっている。  関係者によると、主な補強ポイントはセンターバックで、DF板倉滉(27)=ボルシアMG=とDF谷口彰悟(32)=アルラヤン=のW杯経験者2人に加え、鹿島時代に大岩監督の下でプロの土台を築いたDF町田浩樹(26)=サンジロワーズ=らがOAの有力候補に挙がっているという。  ただ、板倉と町田に関しては、今夏の補強ターゲットとしてビッグクラブに注目されており、移籍が絡む場合は交渉の難度がより高くなる可能性がある。  今大会は所属クラブの方針で招集できなかったGK鈴木彩艶(21)=シントトロイデン、チーム立ち上げ期からエースとして活躍してきたFW鈴木唯人(22)=ブレンビー=は欧州組の中でも優先候補になる。FW斉藤光毅(22)=スパルタ、昨季のJリーグベストヤングプレーヤー賞に輝いたMF三戸舜介(21)=同、FW小田裕太郎(22)=ハーツ、FW福田師王(20)=ボルシアMG=らもリストに名を連ねているとみられる。  登録メンバーは最終予選から5人減の18人。五輪本大会といえども、日本協会側に選手を招集する拘束力はないため、山本昌邦ナショナルチームダイレクターら日本協会側の交渉手腕がチーム編成に大きな影響を及ぼすことになる。

 

 

 

 

 

 

【U―23】〝最強布陣〟でパリ五輪へ MF久保建英ら合流 OA枠も駆使

 

久保建英

 サッカーのU―23日本代表はパリ五輪アジア最終予選を兼ねたU―23アジアカップ準決勝(29日=日本時間30日、カタール)でイラクに2―0と快勝し、8大会連続の本大会出場を決めた。今後はオーバーエージ(OA)枠も含めて7月の本番に向けた新チーム編成が進められるが、今大会に不参加だったMF久保建英(22=レアル・ソシエダード)ら欧州組の招集が見込まれており、逸材たちのフル参戦が実現すれば〝金メダル布陣〟で大舞台に挑むことになる。  大一番で大岩ジャパンが躍動した。前半28分にMF藤田譲瑠チマ(シントトロイデン)からのロングパスにFW細谷真大(柏)が反応。走りながら絶妙な位置にトラップすると、一気にゴール前へ迫る。鋭く切り返して相手DFを振り切り、右足で冷静にゴール右隅へ流し込み、日本に待望の先制点をもたらした。  43分には、DF大畑歩夢(浦和)が左サイドを突破し、中央へボールを送る。ボールを受けた藤田はダイレクトでゴール前へパスを出し、最後は抜け出したMF荒木遼太郎(FC東京)がゴールネットに突き刺した。流れるようなパスワークから追加点を奪った。  後半に入って反撃を受けた日本だが、GK小久保玲央ブライアン(ベンフィカ)を中心に守備陣が奮闘。最後まで集中力を切らさずに2―0と勝利をつかみ、この瞬間、日本は8大会連続の五輪出場を決めた。大岩剛監督は「ほっとした。自信を持って我々のスタイルを貫こうと。いろんな選手が来て、その代表が今来ている23人。しっかり勝ち抜こうと話をした」と胸を張った。  大一番でヒーローとなった細谷は「チマが前を向いた瞬間にパスをくれた。落ち着いて流し込めた」とゴールシーンを振り返り「パリ五輪出場を目指してやってきたのでメダルを取れるようにやっていきたい」と宣言。圧巻の2アシストを決めた主将の藤田は「本当にこのチームは強くなった。まだまだ強くなるので、自分を中心にもっとレベルを上げていければいい」と強調した。  日本は1968年メキシコ五輪の銅メダル以来、56年ぶりの表彰台が期待されている中、パリ大会ではさらに〝役者〟が揃いそうだ。今回の最終予選は、シーズンが大詰めのため、欧州クラブ所属選手をほとんど招集できなかった。しかし五輪本大会はクラブとの交渉次第で参加できる選手も出てくる。  A代表で主力のMF久保建英(レアル・ソシエダード)やGK鈴木彩艶(シントトロイデン)をはじめ、MF鈴木唯人(ブレンビー)、MF斉藤光毅(スパルタ)、DFチェイス・アンリ(シュツットガルト)、FW福田師王(ボルシアMG)ら今回不参加だったパリ世代の実力者たちが結集すれば、オーバーエージ(OA、24歳以上)3枠と合わせ〝史上最強〟の布陣が可能となる。  まずは決勝(5月3日=同4日)でウズベキスタンを倒し、アジア制覇を狙う大岩ジャパンは、金メダルを狙うパリ五輪にどのような編成で臨むことになるだろうか。

 

 

 

 

 

 

【U―23】大岩ジャパンOAはDF板倉滉、MF田中碧、FW上田綺世ら候補

 

左から田中、上田、板倉

 サッカーのU―23日本代表はパリ五輪アジア最終予選を兼ねたU―23アジアカップ準決勝(29日=日本時間30日、カタール)でイラクに2―0と快勝し、8大会連続の本大会出場を決めた。  今後はオーバーエージ(OA、24歳以上)枠も含めて7月の本番に向けた新チーム編成が進められる 大岩監督は以前から「ポジションによっては頭にある選手はいる。いろんなシチュエーションを準備しながら、本大会に出場できる時点で最強と思われるチームをつくる」と積極的な姿勢を見せている。  3枠あるOAで有力視されているのは守備陣で、DF冨安健洋(アーセナル)やDF板倉滉(ボルシアMG)、守備的MF(ボランチ)ではMF遠藤航(リバプール)やMF田中碧(デュッセルドルフ)らが候補と言える。攻撃陣ならばMF堂安律(フライブルク)やFW上田綺世(フェイエノールト)らが候補となり、攻撃の破壊力アップが期待できそうだ。  しかし五輪に関してはクラブ側に選手派遣の義務はなく、あくまで交渉次第。それだけに難航必至だが、最強メンバーで挑むためにも交渉の行方が気になるところだ。

東スポWEB