プロ野球ニュース情報4/30 | NAOのNEWSブログ

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【ロッテ】佐々木、ライバル・宮城と通算5度目の投げ合い 4回まで両者無失点&毎回Kの投手戦

 

力投する佐々木朗希(カメラ・義村 治子)

◆パ・リーグ オリックス―ロッテ(30日・ほっともっと神戸)  ロッテの佐々木朗希投手が、通算5度目となるオリックス・宮城大弥投手とのマッチアップに挑んだ。同学年のライバル対決は、4回まで終了し、両者毎回奪三振の好投で無失点に抑える投手戦。佐々木は「チームを勝利へと導くことを第一に自分のピッチングを心掛けて」と、マウンドに上がった。  小雨が降りしきる初のほともっと神戸のマウンドは、立ち上がりに苦しめられた。先頭・西川に3球連続で150キロ台のストレートが外れると、5球目に歩かせた。2番・森には左中間へ二塁打を打たれたが、本塁を狙った一塁走者を連係プレーで本塁タッチアウト。4番・セデーニョは138キロのスライダーで仕留め、失点は防いだ。  苦しい投球は続き、4回まで毎回安打を許す展開。2回は2死二塁から空振り三振、3回は先頭を許すも、1死一塁から森を154キロの直球で注文通りの遊併殺打。4回は1死から4番・セデーニョに中前打を許したが、後続を断ち、無失点で切り抜けた。  打線も好投手・宮城の前に4回まで3安打を放つも、毎回奪三振でいずれも無得点。この日は昨季HR王・ポランコがスタメンから外れ、「3番・DH」で石川慎が今季初スタメン起用。4回先頭の第2打席ではレフト前にクリーンヒットを放ち、先発起用に応えた。  宮城との対決はここまで4度あって、佐々木の2勝1敗。2度目の対決となった22年4月10日には、28年ぶりで、史上最年少(20歳5か月)となる完全試合をプロ初完投で達成。前回(4度目)の対決では、左脇腹肉離れで離脱していた佐々木が48日ぶりの復帰登板は3回2安打1失点で、8回無失点の力投を見せたライバルに敗れた。  今季、佐々木は2勝1敗。前回登板は7回105球を投げ、3失点で今季初黒星を喫した。一方、今季初の160キロ台となる161キロをマークするなど、年間を通じた活躍に向けて徐々にギアを上げている。

 

 

 

 

 

中日・小笠原が初回にアクシデント 牧の強烈ライナーが左肘付近を直撃 テーピングぐるぐる巻きで執念の続投

 

 中日・小笠原

 「中日-DeNA」(30日、バンテリンドーム)  中日・小笠原がアクシデントに見舞われた。 【写真】牧から強烈ライナー  初回、2死二塁で牧が放ったピッチャー返しのライナーが小笠原の左肘の付近を直撃。打球は跳ねながら一、二塁間に飛び、二塁走者が生還した。  小笠原は表情を変えずにプレーを見届けたが、大塚投手コーチがマウンドへ。球場は騒然となったが、治療を経て、そのまま続投した。小笠原の左上腕にはテーピングがグルグル巻きで、二回も無失点に抑えた。

 

 

 

 

 

 

 

【巨人】山崎伊織が今季初の東京ドーム先発 5回2/3を6安打2失点で降板

 

6回2死一、二塁、阿部慎之助監督に降板を告げられる山崎伊織(左、カメラ・宮崎 亮太)

◆JERAセ・リーグ 巨人―ヤクルト(30日・東京ドーム)  巨人の山崎伊織投手がヤクルト戦で先発して、5回2/3、91球を投げて6安打2失点、4四球4奪三振で降板した。  初回、2死からオスナに中前安打を放たれるも4番・村上を見逃し三振に抑える好スタート。2回も2者から三振を奪いながら3者凡退。3回は1死一、二塁としたが2番・青木を二ゴロ、併殺に打ち取り無失点とした。  4回は1死一塁で5番・サンタナに147キロ直球を捉えられ、右翼フェンス直撃の適時二塁打を浴びて先制を許した。それでもすぐさま4回の攻撃で岸田の適時打で逆転。  しかし、1点リードの5回、1死二、三塁で2番・青木の中堅への犠飛で同点に追いつかれた。それでもなお2死二塁で3番・オスナを遊飛に打ち取り、勝ち越しを阻止。するとすぐさま5回の攻撃で丸が右翼スタンドへソロを放って勝ち越しを決めた。  1点リードの6回は先頭・村上に四球。2死後に7番・長岡にまたしても四球を与え、阿部監督がマウンドへ。2死一、二塁で2番手・船迫がマウンドに上がり、8番・中村を右飛に打ち取った。ベンチに笑顔で帰った船迫の背中を山崎伊はやさしくたたいた。